【Nゲージ】カトー E5系東北新幹線「はやぶさ」、20系特急寝台客車「さくら」入荷しました

E5系「はやぶさ」

ご利用ありがとうございます。本日は、カトー E5系「はやぶさ」、20系特急形寝台客車「さくら」が入荷しております。

■元気を運ぶ東北新幹線の新しい主役。E5系「はやぶさ」

1982年、「ひかりは北へ」を合い言葉に東北新幹線が大宮~盛岡間で開業。以来28年かかって2010年にようやく、東京~新青森間の全線が開業しました。
近年は航空機との競争が激しく、新幹線をただ走らせているだけでは乗客は確保できません。2000年にJR東日本では東北新幹線の最高速度360km/hを実現し、世界一の鉄道システムに成長させたいという発表があり、それに基づいて954形「FASTECH360」(ネコミミと呼ばれる試験車)が登場。様々な試験を繰り返しました。この高速化には単なる記録ねらいではなく、新幹線と航空機が選ばれる境界線である新幹線の乗車時間4時間のラインを少しでも東京から北に持っていきたいという意図がありました。実は、最高速度360km/hで運転すると東京から札幌まで約4時間で結べ、航空機から乗客を奪えるという計算があります。
試験の結果、最高速度は320km/h。ネコミミがなくても十分非常時でも停止できることがわかり、量産車とも言えるE5系量産先行車が2009年に登場しました。
車体傾斜装置を装備し、前面は実に15mにも及ぶロングノーズ。塗装は上半分が緑色、下半分が白色、間にピンク色のラインを入れるという一連のJR東日本の新幹線電車における塗り分けパターンに準じています。この15mに及ぶロングノーズが話題の「グランクラス」というグリーン車の上位車種を生み出すきっかけとなりました。グリーン車にすれば客室の面積が確保できないという理由があり、それならば、最上級の車両にすればよいというのがきっかけとのことです。10両編成で8両が普通車、1両がグリーン車、そしてもう1両がグランクラスとなっています。飛行機を意識した「グランクラス」の成否はいかに・・・といったところです。
愛称は「はやぶさ」と決定し、2011年3月5日に運転開始。東日本大震災の影響で1週間足らずで運休の憂き目にあいましたが、4月29日の東北新幹線全線復旧にあわせて復活する予定で、東北に元気を与えてくれる存在になろうかと期待されています。
下記のページで販売中です。
(N) 10-857 E5系「はやぶさ」 基本セット(3両)
(N) 10-858 E5系「はやぶさ」 増結セットA(3両)
(N) 10-859 E5系「はやぶさ」 増結セットB(4両)

なお、試運転でE3系「こまち」とも併結運転を行っています。
(N) 10-221 E3系「こまち」 6両セット
※現時点では、E2系+E3系の運転となっています。

続いて・・・。

カニ22

■走るホテル 20系寝台特急

今は、ブルートレインというと郷愁の乗り物といったところもあろうかと思います。正直言ったところ残念ではありますが・・・。
ところが、高速道路も航空機も発達していない昭和30年代。夜行列車は多くの人々に愛されていました。目的地まで寝ていける寝台車は人気が高かったのですが、冷房はなく夏はかなり苦しい旅でした。そこへ、1958年に冷暖房完備の特急形寝台客車20系が登場しました。客車の常識を覆す固定編成方式。騒音源となる発電エンジンを電源車に設置して、客室内は固定窓・冷暖房完備と相まって非常に静かで快適なものとなりました。
塗装は夜をイメージした濃い青にクリーム色の細帯が三本。非常に美しいデザインと乗り心地で「走るホテル」と呼ばれ、「あさかぜ」の人気は急上昇しました。
以来、九州ブルトレの「さくら」「はやぶさ」「みずほ」から「はくつる」「ゆうづる」・・・と青森から鹿児島まで全国で活躍することとなりました。
今回は、その中でも異色のパンタ付き電源車・カニ22形を組み込んだ「さくら」が入荷しています。1960年に直流区間ではサービス電源は電動発電機から供給すればディーゼルエンジンの燃料代が安くなり、保守もサイクルが長くなるということでパンタ付きのカニ22が登場しました。とはいえ、重量が重くなったために後にパンタを撤去していますが、面白いアイデアとして、約30年後の1990年に「瀬戸」「あさかぜ」でパンタ付きのラウンジカー・スハ25形が登場しています。もっとも、時代の流れで、電動発電機ではなく、静止形インバータになっていますが・・・。
パンタ付きのカニ22が組み込まれた「さくら」をお楽しみ下さい。

編成例(1960年の「さくら」「はやぶさ」)
←長崎・西鹿児島
カニ22-ナロネ22-ナロ20-ナシ20-ナハネ20×3-ナハフ21+ナハネ20×5-ナハフ20
基本セット+ナハネ20×7でお楽しみいただけます。レイアウトの有効長が足りない場合、ナハネ20を増減すればよろしいかと思います。
1963年には付属編成側にさらにナハネ20を1両増結しています。

また、電源車がカニ21、A寝台車がナロネ21の7両基本セットもございます。
編成例(1968年の「みずほ」「はやぶさ」「富士」「彗星」「あかつき」など)
カニ21-ナロネ21-ナハネ20×3-ナシ20-ナハネ20-ナハネフ23+ナロネ21-ナハネ20×5-ナハネフ22
基本セット+ナロネ21+ナハネ20×7をご用意下さい。

1969年の「日本海」
カニ21-ナロネ21-ナハネ20×4-ナシ20-ナハネ20×5-ナハネフ22
基本セット+ナハネ20×7をご用意下さい。
※基本セットのナハネフ23は外して下さい。
あるいは、8号車(先頭から9両目)のナハネ20をナハネフ23に変えると「あけぼの」になります。

まあ、いろいろと連結してお楽しみいただければと思います。
下記のページで販売中です。
(N) 10-367 20系「さくら」 7両基本セット
カニ22、ナロネ22が入っているのが特徴です。

(N) 10-366 20系 7両基本セット
カニ22、ナロネ21が入っています。

(N) 5086-1 ナロネ21
(N) 5087-1 ナハネ21

交換用のバックサインもあります。
(N) 11-320 バックサイン 20系客車セット

機関車もございます。
ブルートレイン用に塗り替えられたEF58
(N) 3020-7 EF58 初期形小窓特急色

やっぱり、全盛期のEF65 500Pも・・・
(N) 3060-1 EF65 500(P)

非電化区間のエースといえばDD51
※厳密には後期のタイプなので時代が少し下がりますが、雰囲気でお楽しみいただければと思います。
(N) 7008-1 DD51 後期耐寒形
前面が旋回窓のA寒地形タイプです。主に東北・北海道向けです。
(N) 7008-3 DD51 後期暖地形
前面がワイパーのB寒地形タイプです。主に山陰で見られます。

日豊本線といえば、DF50
(N) 7009 DF50

長くなりましたが、本日は以上です。それでは、ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。