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新製品のEF13、スハ32系、DF50茶、E233系南武線をご紹介します。
再生産品、パーツ類は別記事といたします。
■箱形のEF13
EF13は1944年に登場した電気機関車です。資材を節約するために凸型車体を採用、動輪上の重量を稼ぐためにコンクリートブロックを搭載。また、高速度遮断器を省略するなど、「勝つまで走ればよい」といういわゆる戦時形でした。それ故に故障も多く嫌われましたが…。1948年からは高速度遮断器の取り付けや電装品の交換、1952年からはEF58の旧車体に載せ替えと次第に一人前のスタイルとなりました。
戦時形故に短命で終わるかと思いきや、実に1979年まで生きながらえました。
貨物用でしたが、中央東線では旅客列車も牽引。暖房装置がないために、冬場は暖房車を連結していました。
今回は箱形車体のEF13が発売されます。昭和40年代半ば以降の前面窓Hゴム、前照灯LP403の時代を再現しています。
…ところで、この製品はナンバーがユーザー取付式。また、パルス式パワーパックを使っても、停車中にヘッドライトは点灯しません。
当店で、ナンバーを取り付け、常点灯化・ちらつき防止回路を追加。さらにナックルカプラー化した特製品をご用意いたします。
【常点灯化・ナンバー取付済・ナックル化】 (N) 3072 国鉄 EF13形 直流電気機関車
■中央東線の普通列車。スハ32。
中央東線の普通列車は1975年まで客車も使用されていました。中には狭窓がズラリと並ぶスハ32も組み込まれており、冬場にはEF13が牽引する際、暖房車も連結されていました。
雑多な客車列車を再現したセットです。マヌ34、スハ32、スハフ32が組み込まれているのが特徴です。
(N) 10-1320 国鉄 スハ32系 中央本線普通列車 7両セット (特別企画品)
カプラーはアーノルドですが、編成端をナックル化した特製品もご用意いたします。
【両端ナックル化】 (N) 10-1320 国鉄 スハ32系 中央本線普通列車 7両セット (特別企画品)
EF64など新型電機、他線を想定したD51、ED75、DD51、DF50などの牽引も楽しめます。
行先はユーザー貼付式のシールです。
■茶色のDF50。
亜幹線用のDF50は1965年頃までぶどう色2号、裾部に白帯が入った塗装でした。
茶色の姿が製品化されます。
(N) 7009-2 国鉄 DF50形 ディーゼル機関車 茶
こちらは、車番が金属インレタ(転写シート)、手すり、信号炎管などはユーザー取付です。
当店で、ナンバーを転写、手すり、信号炎管といったユーザー取り付けパーツを取付、さらに常点灯化、ちらつき防止回路を搭載。そしてナックル化を行った特製品をご用意いたします。
商品が到着すればすぐに走らせられます。
【ナンバー・パーツ取付・常点灯化・ナックル化】 (N) 7009-2 国鉄 DF50形 ディーゼル機関車 茶
EF210と同内容の加工です。
■南武線のE233系。
続々と国鉄時代~JR初期の車輛を置き換えているE233系。
南武線用が発売されます。
(N) 10-1340 JR東日本 E233系8000番台 直流通勤形電車 南武線 6両セット
当店でアンテナ、信号炎管といったユーザー取り付けパーツを取り付けた特製品です。
【パーツ取付済】 (N) 10-1340 JR東日本 E233系8000番台 直流通勤形電車 南武線 6両セット
それでは…。