新製品・再生産品情報

ご利用ありがとうございます。
本日は、Bトレ東京都電各種、キャスコのケース、銀河モデルのブルートレイン用方向幕ステッカー・寝台ハシゴ、最後にカトーの800系九州新幹線の再生産についてご案内いたします。数が多いので文章も長くなりますがご了承下さい。

まずは、Bトレインショーティーからです。

■めでたく100周年を迎えた都営交通

Bトレ東京都電
本年(2011年)は東京市電気局が開局して100周年を迎えました。この電気局が組織変更を繰り返して現在の東京都交通局となったわけです。
いわゆる市内電車は1903年に東京馬車鉄道(1882年開業)が電化して東京電気鉄道に改称されたいわゆる「電鉄」と、同年にこちらも民営の東京市街鉄道(街鉄)が開業したいわゆる「街鉄」、そして1904年に開業した「外濠線」がルーツとされています。ところが、「電鉄」と「街鉄」はライバル同士。客引きは熱を帯び、過当競争となりました。この状態を打破するために1906年に3社は合併して東京鉄道が誕生しています。余談ながら、「坊ちゃん」は東京市街鉄道の技師になったことは有名です。
その後、1911年に東京鉄道は東京市に買収され、市電事業・電気事業は「東京市電気局」に引き継がれました。東京都では、買収から100年ということで本年「都営交通創業100周年」のイベントを行っているというわけです。
さて、余談ながら現在都電荒川線と呼ばれているところの大部分は、元々1911年に開業した王子電気軌道だった路線を1942年に戦時買収して東京都電に編入した歴史があります。どちらかといえば、「郊外電車」に近い路線であり、専用軌道が多いことが特徴です。1972年に廃止される計画であったのですが、代替道路が未整備であるということと、専用軌道が多いために定時運転ができる可能性が高いことから暫定的に存続~74年に恒久存続となりました。恒久存続までは27系統・32系統と呼ばれていましたが、運転系統の変更により「荒川線」に一本化。78年にはワンマン化を実施。「荒川線新装」と乙6000形の花電車がパレードしていました。実は、1978年の段階で車椅子でも楽に利用できるようにホームをかさ上げして車両のステップを廃止。ホーム端はスロープとしました。現在、ノンステップの電車がもてはやされていますが、ホームをかさ上げすることで段差をなくすという考えが30年以上前に実行されたのは評価するべきことではないかと思います。恐らく、「当たり前すぎて」なかなかこのことが注目されていないのが残念ですが・・・。
というわけで、「外様」である荒川線はめでたく「開業100周年」を迎えています。
能書きはともかく、今回、Bトレインショーティーで都電荒川線の車両達が製品化されます。最新の8500形(ローズピンク、バイオレット)、レトロ調の9000形(ブラウン、ブルー)、本年引退した7500形(更新車)、まもなく消えようとする7000形(旧塗装・新塗装)、いかにも都電らしい6000形(黄色)がラインナップされています。
2両セットです。お好きなものをお選び下さい。
Bトレインショーティー 路面電車1 8800形(ローズレッド)&7500形
・・・勇気のある方は花100号や阪堺色も・・・各自工夫。失敗しても責任は負いかねます。
Bトレインショーティー 路面電車2 8800形(バイオレット)&6000形
・・・6000形は荒川車庫で静態保存されている6080号車がモデルのようです。方向幕が大型になっているのが特徴です。
Bトレインショーティー 路面電車3 9000形(ブラウン)&7000形(旧塗装)
・・・7000形は黄色に青帯の更新時の姿となる模様です。いかにも「荒川線」という雰囲気でしょうか・・・。
Bトレインショーティー 路面電車4 9000形(ブルー)&7000形(新塗装)
・・・7000形は冷房改造後の新塗装です。黄色に青帯に塗り替えると7022号車になります(パンタ部分は要工夫:実車はシングルアーム)

なお、動力装置も発売されます。路面電車用です。
Bトレインショーティー 専用動力ユニット4 路面電車用
・・・全軸駆動がポイントです。

同時に、電車・気動車用の動力装置もパワーアップして登場します。
この商品は9月23日(金)発売予定です。従来から発売中のBトレに組み込んでお楽しみ下さい。全軸駆動となり、牽引力が在来比120%、4%の勾配を1M3Tで走行可能とのことです。もちろん、台車レリーフを活用できます。
Bトレインショーティー 専用動力ユニット3 電車・気動車用

現在、都電では更新から30年以上経過した7000形を8500形に置き換えが進んでいます。今ならちょうど移り変わりの時期ですので、いろいろ楽しめそうです。飛鳥山の併用軌道あたりで待っているとカラフルな電車がやってきておもしろいでしょう。また、三ノ輪橋のあたりへ行くといかにも下町(この表現も何とも言えません・・・山の手の対なのでしょうが)という感じがします。1回160円、1日乗車券は400円なので、カメラ片手に遊べそうです。標準ズーム1本持っておけば十分です。下手な望遠レンズは持っていかなくても遊べるのがおもしろいところです。

続いて・・・。

■収納はおまかせ。キャスコのウレタン・ケース

車両が増えてくると・・・。収納に困ってしまいます。単品ケースをちまちま積み重ねていた時代はともかく、セットもの中心の今でも、10両編成が3箱に分かれていることもあり、運転会やレンタルレイアウトに持っていくときにも結構大変です。
というわけで、キャスコのウレタン・ケースのご案内です。9月下旬以降に再生産されます。ウレタンはお持ちのブック形ケースの中敷きを入れ換えて、ケースは自作・キット組み立て車両の収納にも役に立つでしょう。

主なものです。
10両用のウレタンです。お手持ちのブック形ケースの中敷きと入れ換えて下さい。
(N) YP-007 10両用ウレタンセット (2枚入) ライトグレー
(N) YP-008 10両用ウレタンセット (2枚入) ダークグレー
20m級の車両まで入ります。首都圏の電車は10両編成が多いので、ブック形ケース1箱でまとまれば、省スペースになります。カトーの「ベストセレクション」の場合、3箱になることもありますが、これなら1箱で収納頂けます。

コンテナが大好きな方へ。
(N) YP-017 貨車用ウレタン D (コキⅠ) ライトグレー
(N) YP-018 貨車用ウレタン D (コキⅠ) ダークグレー
コキ50000系・100系が12両収納できます。

意外に役立つ1両用
(N) YP-091 1両収納用簡易車両ケース (ウレタン色 ライトグレー)
スペーサーを選択すれば、15m級の小型電車から25mの新幹線車両まで収納できます。

このほか、下記のページでご予約受付中です。
キャスコのウレタン・ケース

■寝台列車をグレードアップ。銀河モデルのステッカー・ハシゴパーツ

ブルートレインは実物はどんどん減っていますが、模型の世界では人気があります。近年発売されたカトー製の14系・24系は寝台ハシゴまで再現されていますが、それをトミックス製でも表現しようというパーツです。
また、同社製は側面方向幕などのシールが含まれていません。シールを貼って「ミステリー列車」から脱出しましょう。せっかく「最終日の上り(下り)を再現」とうたっているのですから。

さよなら 富士・はやぶさ用、なは・あかつき用、銀河用のご予約受付中です。
富士・はやぶさ用です。
ハシゴとステッカーのセットです。
(N) N-861 寝台ハシゴセット さよなら富士・はやぶさ用 (全開ハシゴ8両+N-533)
(N) N-862 寝台ハシゴセット さよなら富士・はやぶさ用 (ランダムハシゴ8両+N-533)
ステッカーのみです。
(N) N-533 行先ステッカー さよなら富士・はやぶさ用

なは・あかつき用です。
(N) N-863 寝台ハシゴセット さよならなは・あかつき用 (全開ハシゴ4両+N-534)
(N) N-864 寝台ハシゴセット さよならなは・あかつき用 (ランダムハシゴ4両+N-534)
(N) N-534 行先ステッカー さよはらなは・あかつき用

銀河用です。
(N) N-865 寝台ハシゴセット さよなら銀河用 (全開ハシゴ7両+N-535)
(N) N-866 寝台ハシゴセット さよなら銀河用 (ランダムハシゴ7両+N-535)
(N) N-535 行先ステッカー さよなら銀河用

「能登」用です。489系のステッカーです。
(N) N-551 行先ステッカー 489系急行能登用

続いて・・・。

■九州新幹線で活躍中。800系「さくら・つばめ」

本年、九州新幹線博多~新八代間が開業し、同線はめでたく全通しました。開業記念で沿線で多くの人々がウェーブをしたCMは人々に感動を呼び起こしました。山陽新幹線へ直通するN700系の他、部分開業時に登場した800系も「つばめ」「さくら」で活躍しています。木をあちこちに使った和風のインテリア、自由席も含めて2+2シートはゆったりしています。全線開業にあわせてロゴマークが「AROUND THE KYUSHU」にあらためられています。
7月に発売され、すぐに品切れになりましたが、9月29日(木)に再生産品が発売されることとなりました。下記のページでご予約受付中です。
(N) 10-865 JR九州 800系 九州新幹線 「さくら・つばめ」 6両セット

余談ながら・・・。ウェーブのCM撮影用に走行したR10編成もご予約受付中です。側面にレインボーの装飾がされているのが特徴です。
(N) 92986 <限定品> JR九州 N700系 九州・山陽新幹線電車 R10編成 8両セット
実物ではCM撮影用の試運転列車でしたが、模型の世界では山陽新幹線の電車と競演させて下さい。なお、数に限りがございます。品切れの際にはご容赦下さい。

カトー 9月6日(火)発売予定品です。好評ご予約受付中です。
■JR東海静岡地区の主力です。
(N) 10-588 313系2300番台 2両セット
連結器を工夫して、GM製の211系と連結したくなってきますが・・・。このあたりの技法は要工夫といったところでしょうか。

■無蓋車です。
(N) 8001 トキ15000

■コンテナ車です。
(N) 8002 コキ10000
(N) 8003 コキフ10000

最後に・・・。
好評発売中です。

■成田エクスプレスの側窓をリアルに。

(N) 10210 窓ガラス用スモークフィルム
工法については下記のページもご覧下さい。
http://trainschool.miyakomokei.com/nex/nex.html
鉄道模型教室です。

それでは、ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。

新製品・再生産品情報

カトー 381系「しなの」

ご利用ありがとうございます。
本日は、カトー 381系「しなの」が入荷しております。その他、富士川車輌工業のステッカーなどのご案内をいたします。

まずはカトーからです。

■木曽路でワルツ。レジェンドコレクション 381系「しなの」

鉄道史に残る車両を「レジェンドコレクション」としてラインナップするカトーのシリーズ。第5弾はカーブの多い路線で劇的なスピードアップを果たした振り子式特急電車381系「しなの」です。
1973年に中央西線の特急としてキハ181系からバトンを引き継ぎました。
曲線でも車体を傾けることによって遠心力を減殺し、高速で通過できるようになったのが大きな特徴で、気動車から電車による加速度の向上などもあわせて名古屋~長野間で実に40分ものスピードアップを達成しました。
現在は、JR東海の「しなの」は383系に役目を譲り、先頭車がリニア・鉄道館で保存されています。また、JR西日本では「くろしお」「やくも」で活躍中ですが、「くろしお」は287系に置き換えが決まっており、余剰車が「こうのとり」に転用される計画とのことで、近いうちに大きな動きがありそうです。

今回は「しなの」の登場時の姿で登場です。専用のケースに入っています。
(N) 10-876 381系「しなの」9両セット

なお、行先は「しなの 長野」が印刷済みです。名古屋行きや大阪行きにしたい方は、ジオマトリックスのステッカーをご利用下さい。
(N) J8142 381系/383系フィルムシール

振り子電車つながり・・・ということで、カント付レールもございます。
(N) 20-876 ユニトラック V16 外側線路セット
半径 480/477mmの複線線路です。新製品です。

(N) 20-870 ユニトラック V11 複線線路セット
半径 414/381mmの複線線路です。V16の内側に敷設できます。組み合わせれば複々線のできあがりです。

(N) 23-064 4線式ワイド架線柱 (10本入)
複々線や電車区・操車場などで使える4線またがりの架線柱です。

続いて・・・。
トミックスの新製品・再生品です。

■飯田線のマスコット。ED62

飯田線の貨物列車を一手に担っていたのがED62形です。中央東線で活躍していたED61形に中間台車を追加した形式で、民営化後も元善光寺以北でタンク車を牽引していました。
(N) 9115 ED62

■レールバス三題

閑散線区の合理化のために登場したレールバスです。いずれも再生産です。
(N) 92156 キハ01形 2両セット
ドアが運転台背後に付いています。
(N) 92157 キハ02形 2両セット
ドアが中央部に付いています。暖地向けです。四国、山陰、九州で見られました。
(N) 92158 キハ03形 2両セット
北海道向けです。耐寒耐雪装備付です。

続いて・・・。

■お手持ちの車両をドレスアップ。富士川車輌工業のステッカー

買ってきた電車に行先表示がないと興ざめです。やっぱり、行先ステッカーを付けてあげたいのが人情です。また、車両をグレードアップするために配管を引き直すこともありますが、なかなか位置あわせが大変です。その位置あわせを簡単にするための治具ステッカーもございます。
9月下旬発売予定です。ご予約受付中です。

行先表示です。新製品です。
(N) 5114 113系 京都地区方向幕ステッカー(黒幕・LED)
京都総合運転所のものです。本線、山陰本線、湖西線、草津線が収録されています。本線仕様のものは、宮原や網干の113系にも使えます。黒字幕ですので、現在のものです。宮原や網干は末期仕様(1990年代後半から)になります。

(N) 5410 113系/117系 関西圏運用番号
運用番号のステッカーです。関西圏の近郊形電車は貫通扉上の列番表示器に運用番号を表示しています。

再生産品です。
(N) 5325 E233系 京葉区列車番号(LED)ステッカー

(N) 6014 113系0番台後期/1000番台/115系300番台配管治具ステッカー

(N) 6015 115系300番台豊田新製配置/松本転属車配管治具ステッカー

続いて、Bトレインショーティーです。
ご案内が遅れましたが、好評発売中です。
■人気の九州新幹線です
(N) Bトレインショーティー N700系 山陽・九州新幹線Aセット
(N) Bトレインショーティー N700系 山陽・九州新幹線Bセット
AセットとBセットで8両フル編成になります。

■新快速で大活躍。223系
(N) Bトレインショーティー 223系2000番台 2両セット
先頭車と中間車のセットです。編成にする場合は2セットご用意下さい。

■京阪電車の通勤車。7200系
(N) Bトレインショーティー 京阪7200系 新塗装 2両セット
こちらも先頭車と中間車のセットです。編成にする場合は2セットご用意下さい。

好評発売中です。
■人気の九州新幹線N700系です
こちらは、1/160のNゲージです。
(N) 92411 N700系8000番台 九州・山陽新幹線 3両基本セット
(N) 92412 N700系8000番台 九州・山陽新幹線 5両増結セット

最後に・・・。
ラウンドハウス製品の追加ご予約についてです。
いったんご予約受付を締め切りましたが、メーカーから追加受付が可能という連絡がございましたので、追加でご予約をお受けいたします。
8月31日(水)朝8時までですが、ご検討下さい。

ローズピンクに塗られたEF81 300です。常磐線で活躍しました。
(N) 3067-2 EF81形300番台 ローズピンク塗装タイプ

115系をドレスアップ。
(N) 28-076 115系冷房準備車用屋根セット

(N) 28-161 115系黒Hゴムガラスセット(4両編成用)
(N) 28-162 115系黒Hゴムガラスセット(3両編成用)

8月31日朝8時になりますと自動的に表示が消えてご予約受付を終了します。お早めに。

キャスコのウレタンのお取り扱い(ご予約)も行っています。
詳細は明日(8月31日)以降にご案内いたしますが、現在お取り扱い中のページは下記の通りです。
キャスコのウレタンコーナー

本日は以上です。ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。

新製品・再生産品情報

こばる レンタルコンテナ倉庫

ご利用ありがとうございます。
本日は、ご案内が遅くなりましたが、こばるのレンタルコンテナ倉庫のご予約受付についてご案内いたします。

近年、家が狭くて収納場所がない・・・というニーズに応えるため、コンテナを利用したレンタル倉庫があちこちに見られます。場所によっては冷暖房完備で収納したものが痛みにくくするための工夫もあります。
今回から、ストラクチャーや小物を発売するこばる製品のお取り扱いをいたします。

まあ、この手のレンタル倉庫はさほど土地が必要ではありませんので、税金対策で(?)農地に置いてあるものから鉄道会社の副収入確保のために高架下にあるものもあります。その他、コンテナを利用したものといえば、カラオケなんかも応用できるかもしれません(各自工夫)。

ドアの構造によって種類が分かれます。お好きなものをお選び下さい。
(N) MC-01 ハローストレージ(ハローコンテナ) 1Sタイプ
(N) MC-02 ハローストレージ(ハローコンテナ) 3Sタイプ
(N) MC-03 ハローストレージ(ハローコンテナ) 4Sタイプ
(N) MC-04 ハローストレージ(ハローコンテナ) 5Dタイプ

同時にタラップや立て看板セットも発売されます。
(N) MP-04 タラップ(レンタル倉庫用)
二段積みをしたコンテナの二階部分へ上がるためのタラップです。

(N) MP-06 立て看板セット
レンタルコンテナ倉庫の他、野立てやビルなどあちこちでご使用頂けます。各自工夫して下さい。

その他お取り扱い中の商品です。
■東急田園都市線の主力8500系です。グリーンマックスの完成品です。
屋根カーブが変わったいわゆる「軽量車」がモデルです。
通常タイプです。
(N) 4136 東急8500系 田園都市線 4両基本セット
(N) 4137 東急8500系 田園都市線 中間車6両セット

音符や虹のイラストが入った「TOQ-BOX」です。
(N) 4178 東急8500系 TOQ-BOX 6両編成セット
(N) 4179 東急8500系 TOQ-BOX 増結用中間車4両セット

■近鉄の汎用特急車 12200系「スナックカー」です。
スナックコーナーが当初からないタイプで更新後の姿です。
4両セットです。
(N) 4064 近鉄12200系 4両編成セット(動力付)
(N) 4067 近鉄12200系 4両編成セット(動力無し)

2両セットです。
(N) 4065 近鉄12200系 2両編成セット(動力付)
(N) 4066 近鉄12200系 2両編成セット(動力無し)

いよいよ8月30日(火)メーカー出荷予定です。好評ご予約受付中です。
■木曽路でワルツを踊る381系「しなの」です。
(N) 10-876 381系「しなの」9両セット レジェンドコレクション

それでは、ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。

新製品・再生産品情報

ご利用ありがとうございます。

あそぼーい!

本日は、たぶれっとのデカールのご案内です。
写真の通り、本年から運転を開始したキハ183系「あそぼーい!」のデカールが発売されました。

■流転の生涯を歩むキハ183系1000番台

JR九州のキハ183系1000番台ほど転用が繰り返された形式はないと思います。
「オランダ村特急」→「ゆふいんの森」→「シーボルト」→「ゆふDX」(赤色)→「ゆふDX」(黄色)→そして「あそぼーい!」と実に5回も塗装が変更されています。
まあ、それだけ模型向きのネタかと思いきや、JR九州お得意のカラフルなデザインがあるわけで、模型化はデカールが欠かせません。今回は、九州の車両を中心にデカール類を積極的に発売するたぶれっとからいち早く「あそぼーい!」用のデカールが登場しました。「ゆふDX」(黄色)から塗り替えるのが手っ取り早いでしょう。車体のカラーリングは案外単純で黒と白に黄色のラインです。そこへデカールで犬のイラストやロゴマーク類を貼り付ければできあがりです。このイラストやロゴマーク類がにぎやかさを盛り上げているというわけです。
下記のページで販売中です。
(N) キハ183系 あそぼーい! Nゲージデカールセット

このほかの情報です。

■グレードアップに欠かせないTNカプラー

TNカプラーの入荷状況です。数に限りがございますので、お早めに。
(N) JC6323 密連形TNカプラー (SP・黒・電連2段)
183系200番台「まいづる」「たんば」用ですが、電連を切り取るなどすれば他形式でもお楽しみいただけます(各自工夫)。

(N) JC43 密連形TNカプラー (電連付・211系用)
211系用です。黒色で電連が一段のタイプです。近鉄の電車にも応用が利きそうです。板バネタイプです。うまく工夫して下さい。0334に電連が付いたものとも言えます。

(N) JC30 密連形TNカプラー
0334のばら売りです。国鉄型電車を中心に使用されています。JC43の電連がないタイプとも言えます。

(N) JC6324 密連形TNカプラー(SP・グレー・電連1段)
373系用のものです。私鉄電車あたりでも応用が利きそうです。

続いて・・・。
グリーンマックスの情報です。関西の電車もございます。
少し前に入荷していましたが、ご紹介が遅れてしまいました。

■長距離急行にも使います。近鉄2610系

1972年に急行用として登場した近鉄2610系。名車2200系の後継車として冷房付で4扉ボックスシート付の出で立ちで現れました。通勤輸送と長距離輸送を両立させるための苦しい設計で、1988年に転換クロスの急行用5200系が登場すると、翌年からロングシートに改造されました。なお、2621・26・27編成はL/C化(ロング/クロスの可変座席車)されています。クーラーキセが連続タイプのものがございます。
(N) 4154 近鉄 2610系 連続キセ4両編成セット
車番は2625編成が印刷済みです。

■その後継のクロスシート車。5200系です

急行用の2610系はボックスシートでしたが、狭いことが問題となっていました。そこで、1988年に転換クロスシート3扉の5200系が登場しました。
これにより、大阪線・名古屋線の急行のグレードアップが図られました。余談ながら、この座席配置は翌年に登場するJR西日本221系にも受け継がれています。
原形タイプと更新タイプがございます。
(N) 4078 近鉄 5200系 4両編成セット
原形タイプです。
(N) 4164 近鉄 5200系 更新車4両編成セット
更新車タイプです。標識灯が赤白独立式となったのが大きな違いです。

なお、これらの車両につきましては、有料で先頭車の運転台側のカプラーをTNカプラーに交換して販売いたします。オプション選択画面でお選び下さい。
試験的なもので対象商品を限定していますがご容赦下さい。
近鉄のカプラーは黒ですので、JC43を使用しています。
※数に限りがございますので、品切れの際にはご容赦下さい。

■プラス500円でゆったりと。南海「サザン」10000系

大阪と和歌山を結ぶ南海本線で活躍する特急「サザン」。
8両編成のうち、4両はロングシートの自由席、残り4両はリクライニングシートの指定席です。プラス500円でゆったりとくつろげることから、好評運転中です。
特急と快速がいっしょにつながって走っているという感じで、財布や疲れ方によって選べます。9月からは新車12000系が投入されますが、あくまでも増発用とのことで、しばらく置き換えはない模様ですが、運転開始以来25年以上経過しているので、リニューアルなり何か動きがあるかもしれません。
(N) 4139 南海10000系「サザン」基本4両セット
動力付のタイプです。
(N) 4140 南海10000系「サザン」増結4両セット
動力無しのタイプです。
こちらも先頭車運転台のカプラーをオプション(有料)でTNカプラーに交換します。オプションの選択欄でお選び下さい。TNカプラーはJC55(密自連・グレー)です。
※数に限りがございます。品切れの際にはご容赦下さい。

最後に・・・。

南栗橋から中央林間まで。東武50000系50050形

東武日光線・伊勢崎線から東京メトロ半蔵門線を経由して東急田園都市線の中央林間に至る約100kmもの乗り入れで活躍する東武50000系50050形です。
車番は51052編成、屋上のヒューズ箱なども取付済み、行先表示器は 62T 急行 南栗橋が印刷済みです。買ってきたらすぐに走らせられる「Ready to run」の商品です。こちらも少し前に入荷しておりましたが、ご紹介が遅れまして申し訳ございません。
(N) 4199 東武 50000系50050形 6両セット
(N) 4200 東武 50000系50050形 増結用中間車4両セット

本日は以上です。ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。

新製品・再生産品情報

ご利用ありがとうございます。

本日は、トミックスの24系24形寝台車、N700系山陽・九州新幹線などのご案内をいたします。数が多いですが、最後までおつきあい下さい。

■最後の三段式B寝台車。24系24形

「走るホテル」と呼ばれた20系ブルートレイン。電源車方式を採用し、冷暖房完備、固定編成方式と客車列車の大革命を起こしました。その後継として14系が1971年に登場。分割併合の便を図って緩急車の床下に電源エンジンを配置=いわゆる分散電源方式=しているのが特徴でした。ところが、1972年に北陸トンネル火災事故が発生。防火対策上、14系のような分散電源方式では難があるために増備は中止。1973年、電源車方式に戻った24系寝台車が登場しました。
登場の理由が防火上の理由だったために、基本的に14系を電源車方式にしたような格好で、寝台の舟体がアルミ製にあらためられているのが特徴です。まずは、九州ブルトレでデビュー。「あかつき」「彗星」や「あさかぜ」などで活躍を始めました。しかし、翌年にはB寝台車が二段式となった24系25形が登場。東北方面に活躍の場を移しました。わずか188両の少数派ですが、最後の三段式B寝台車であり、またA寝台車も開放式であるということが特筆できるところです。B寝台は1983年から翌年にかけて二段寝台化されており、実質的に24系25形との差違はなくなりました。現在も、「日本海」「あけぼの」などで活躍しています。また、アコモ改造を受けた車両も存在し、金帯+引扉になったものも存在します。
今回は、白帯で二段寝台化後のものが発売されました。

(N) 92814 24系24形 7両セット
カヤ24+オロネ24 0+オハネ24+オハネ24+オハネフ24→+オハネ24+オハネフ24
中間のオハネフ24のテールライトは非点灯です。
増結用の中間車です。
(N) 8531 オハネフ24
(N) 8532 オハネ24
(N) 8533 オロネ24 0
(N) 8540 カニ24 100

オハネフ24 22

そういえば、こういうものも存在します。オハネフ24 22ですが、金帯になっており、扉は引戸にあらためられています。腕に自信のあるモデラーさんはお試し下さい。
金帯のデカールも発売中です。
(N) ブルトレ製作用 Nゲージ 汎用金帯デカール

トミックスの24系客車には側面方向幕のステッカーが付属していません。
下記のものもご利用下さい。ジオマトリックス・デザイナーズ・インク製のステッカーです。
(N) J8611C 14系/24系客車(上野) フィルムシール
「あけぼの」「ゆうづる」「はくつる」あたりが使えそうです。
(N) J8611B 14系/24系客車(大阪) フィルムシール
「日本海」「彗星」「あかつき」あたりでご使用下さい。

続いて・・・。

■九州へ一直線。N700系山陽・九州新幹線

2011年3月12日。静かに九州新幹線は全線開業。同時に新大阪~鹿児島中央の直通列車「みずほ」「さくら」が運転開始されました。「ひかりレールスター」に続き、指定席は2+2列のゆったりとしたもので、和のテイストも盛り込んだ落ち着いた車内となっています。また、カラーリングも東海道・山陽用のものとは違い、白藍色(薄い水色)をベースとしたもので、よく見ると青いという微妙な色をしています。
今回は、通常仕様のものが再生産されました。
(N) 92411 JR九州 N700系 九州・山陽新幹線電車 3両基本セット
(N) 92412 JR九州 N700系 九州・山陽新幹線電車 5両増結セット
8両でフル編成というコンパクトな編成です。通電カプラー採用により、安定した走行。そして、車輪の汚れが格段に付きにくくなりました。車輪の汚れの理由として第一にレールとのスパークによるススが挙げられます。スパークは車輪とレールが完全に離れたときに電気の流れが一瞬途絶えることによって発生します。0系新幹線がパンタグラフから盛大に火花を散らしていたのも、パンタと架線が接触したり離れていたりを繰り返していたからです。今のN700系はパンタと架線が離れにくくするための対策が施されており、火花が盛大に散ることもありません。
走りやすいのはもちろんですが、実はメンテナンスも楽になったというのが大きな特徴です。

なお、2月10日にあのウェーブのCM撮影用に使われた装飾編成(R10編成)も好評ご予約受付中です。お早めに。
(N) 92986 N700系 山陽・九州新幹線 R10編成 8両セット

■N’EXでNゲージデビュー。ベーシックセットSD

先日、新宿駅で「成田エクスプレス」を見る機会がありました。E259系ですが、実車の赤・白・黒のメリハリの利いたカラーリングは日本離れしています。生で見ると原色をうまく組み合わせており、西では見ないカラーリングで新鮮に感じました。
実車を見るとNゲージをやりたくなった・・・という方も多いかもしれません。
トミックスの入門セットもリニューアルが進行中です。
まずは、E259系「成田エクスプレス」が登場です。
線路、パワーパック、車両のお得なセットです。以前から発売されていた他のものに比べて、今回の「成田エクスプレス」はパワーパックが大容量のものになり、室内灯をプラスして、長編成で走らせても大丈夫な設計になりました。
※以前、Nゲージが走らない・・・という苦情を頂いたときに、こちらで走らせれば問題はない・・・いろいろ話を聞くとパワーパックの容量不足だったということがありました。どこへ持っていっても、買った店に相談しても相手にしてくれないと・・・。異常がないから大丈夫といわれ・・・。まあ、笑うに笑えない話でしたが・・・。
「成田エクスプレス」はお手頃な3両セットですが、もちろん、3両増結セットをプラスして実車通りの6両編成でお楽しみいただけます。
(N) 92956 ベーシックセット SD E259系「N’EX(成田エクスプレス)」

増結セットはこちらです。
(N) 92419 E259系「成田エクスプレス」3両増結セット

■回生ブレーキを効かせて走るアトム機関車。ED61

アトム機関車といっても何のことやら・・・ですが・・・。
1950年代後半に交流電気機関車が実用化されました。その際に開発した技術を直流電気機関車に応用したものがいわゆる「新型電気機関車」と呼ばれるものです。ED61形は出力395kwのモーターを4台搭載。旧型機のF級に相当する出力を誇り、「小さくても力は強い」ということからマンガの主人公になぞらえて「アトム機関車」と呼ばれるようになりました。連続下り勾配がある中央東線で使用するため回生ブレーキを備えていたのが特徴です。18機が製造されましたが、1974年からは回生ブレーキを撤去して中間に一軸台車を取り付けたED62形に改造され、飯田線に転じました。
(N) 9114 ED61

なお、飯田線で活躍したED62形も8月31日(水)発売予定です。
下記のページでご予約受付中です。
(N) 9115 ED62

■ディーゼル機関車の定番。DD51 1000

ブルートレインから普通列車や貨物列車まで幅広く活躍するDD51です。今回はトミックスからいわゆる1000番台(厳密には重連形の500番台の後期形)が再生産されています。旋回窓のA寒地形ですので、北海道・東北や新潟地区のものがモデルです。
(N) 2114 DD51 1000

■お手軽な貨物列車のセット。DE10+ワム80000

とりあえず、Nゲージは初めてみたけれど、今度は貨物列車を・・・という方に、DE10とワム80000形の3両セットが発売されました。
DE10は青色の更新機、ワム80000形は青色のものです。どちらもこのセットだけのものです。もちろん、DE10だけでも、ワム80000だけでも、貨車をプラスしても遊べます。
(N) 92404 DE10+ワム80000 貨物列車セット

■ちょっと懐かしい南部縦貫鉄道のレールバス。

東北本線の野辺地駅から南下して七戸に至る南部縦貫鉄道。沿線の天間林にむつ製鉄という製鉄所が建設されることから原料輸送をもくろみましたが、工場の計画は中止。もともと人口の少ないところを走るために経営は苦しく・・・。1997年に営業休止。2002年に廃止されました。
南部縦貫鉄道で活躍したのが2台のレールバス。その名の通り、バス部品を多用した作りで、窓やリベットがゴツゴツしたところはまさにバスです。また、バスよろしく機械式変速装置を備えており、加速するときにはクラッチを使って変速操作をするところが眺められました。赤いカラーリングは雪の中でも緑の中でもよく目立ちました。
再生産品です。
(N) 92134 南部縦貫鉄道 キハ10形 2両セット

■戦後の規格型をチョイス。鉄道コレクション第14弾

毎回、今まで製品化されてこなかったマイナーな車両や小形車両をリリースする「鉄道コレクション」。ボックスシリーズは特に地方私鉄ものが多くラインナップされてきました。今回発売の第14弾は戦後の規格型電車が中心です。
1ボックス=10ヶ単位で販売します。何が入っているかはお楽しみです。中身の指定はできませんのでご了承下さい。
鉄道コレクション 第14弾 10ヶ入り
動力装置・トレーラー化パーツセット・パンタは別売です。
動力装置です。
(N) TM-06 鉄コレ動力 18m級A
(N) TM-07 鉄コレ動力 17m級B
トレーラー化パーツセットです。
(N) TT-03 トレーラー化パーツセット(カプラー黒)
(N) TT-04 トレーラー化パーツセット(カプラー灰)
パンタグラフです。
(N) 0224 パンタグラフ PS13
(N) 0238 パンタグラフ PG16

トミックス・トミーテックは以上です。
続いて、モデモです。

■雅なイメージの嵐電モボ621形

京都の西側を走る京福電鉄嵐山線。地元では「嵐電」と呼ばれています。
都心に近い四条大宮と観光地の嵐山を結び、地域の足として、また観光客の足としても親しまれています。
カラーリングは長年、上半分がベージュ、下半分がグリーンでしたが、2010年に開業100周年を迎えるにあたり、京紫色一色にあらためられ、現在、塗装変更が進行中です。
今回は、京紫色のモボ621形が発売されました。
(N) NT124 京福電鉄 モボ621形 京紫色(モーター付)
(N) NT125 京福電鉄 モボ621形 京紫色(モーターなし)

なお、2009年に嵐電と江ノ電が姉妹提携を結んだ記念に、モボ631を江ノ電カラー(緑とクリーム)に塗り替えて「江ノ電号」として運転しています。
こちらも好評発売中です。
(N) NT117 京福電鉄 モボ631 江ノ電号(モーター付)
実車通り、京紫色と連結させるのも楽しいでしょう。

月末は新製品が多数発売されていますので、紹介も長くなりましたが、最後です。

■石灰石を運ぶホキ2500

東京の奥多摩地方はセメントの原料となる石灰石が採れます。実はそのために青梅線が建設されたわけですが・・・。その石灰石を運ぶホッパー車ホキ2500形がカトーから発売されました。
下記のページです。
(N) 10-824 ホキ2500形 8両セット

なお、ED16形は9月27日(火曜日)発売予定です。
下記のページでご予約受付中です。
(N) 3068 ED16

本日は長くなりましたが以上です。ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。

新製品・再生産品情報

ご利用ありがとうございます。
JAMにて新製品がいくつか発表されましたが、価格などが決定しているもののご予約受付をいたしております。

まずは、グリーンマックスです。

■次世代のアーバンライナー。近鉄21020系「アーバンライナーnext」

アーバンライナーnext

近鉄の名阪特急は同社を代表する列車の一つです。戦争の傷跡がまだ残る1947年に運転開始。当初は大阪~名古屋間を約4時間で結び、伊勢中川で乗換が必要でした。その後、スピードアップ、新車の投入を行い、1959年12月には名古屋線の改軌が完成したことにより名阪直通運転を開始。新幹線の開業で乗客が激減し、一時は単行運転も検討されていましたが、1980年代に入ると国鉄が運賃値上げを繰り返して安くてそこそこ速い名阪特急は息を吹き返しました。1988年には初の名阪特急専用車21000系「アーバンライナー」が登場し、勢いを増してきました。しかし、登場から15年近く経過した2002年から更新工事を行うこととなり、予備車確保とさらなるグレードアップをねらった21020系「アーバンライナーnext」が登場。流線形部分は丸みを帯びたものとなり、車内はリクライニング時に座面も下がる「ゆりかご形シート」を採用するなど、各所がグレードアップしました。
現在も名阪特急で活躍中です。

通常タイプです。基本3両セット+増結用中間車3両セットが発売されます。
(N) 4227 近鉄21020系「アーバンライナーnext」基本3両編成セット
(N) 4228 近鉄21020系「アーバンライナーnext」増結用中間車3両セット

2009年に名阪特急直通運転50周年を記念してラッピングされた姿です。
(N) 4258 近畿日本鉄道 (近鉄) 21020系 「アーバンライナーnext」 名阪特急直通運転開始50周年ラッピング 6両編成セット

■西武の最大勢力2000系

長らく20m3扉車で揃えていた西武鉄道も、1977年、新宿線の各駅停車用として元ロクサンの401系以来となる20m4扉車が登場しました。扉の数を増やすことにより、乗降時間を短縮させて優等列車からの逃げ切りを図る意図がありました。そのために、あくまでも限定的な役割であり、増備も限られたものでした。しかし、1988年から再度本格的に増備が再開。一段下降窓になるなどのマイナーチェンジを行っています。現在、快速急行から各駅停車まで幅広く活躍中です。436両が在籍し、西武鉄道の最大勢力となっています。
今回は、初期車・2015編成の更新後の姿が発売されます。
1996年から更新を受けており、その第1号が2015編成でした。劣化部分の補修・交換の他、スカートの取付を行っているのが目立ちます。なお、2004年からシングルアームパンタに交換されています。ドアガラスは金属押さえ金付のタイプになっています。
下記のページでご予約受付中です。
(N) 4233 西武2000系 初期車更新車 2015編成 6両編成セット

続いて、トミックスです。

■ラッシュ輸送に威力を発揮。50系レッドトレイン

50系レッドトレイン
1970年代になると、旧型客車の老朽化が問題となってきました。もちろん、気動車化や電車化というやり方もあるのですが、ラッシュ時の輸送力列車の場合、客車方式の方が低コストであるため、1977年に久しぶりの一般型客車が登場しました。50系を名乗り、車体は真っ赤に塗られて「レッドトレイン」と命名。地方路線を中心に活躍しました。
冬頃発売です。詳細は未発表ですが、価格が発表されていますのでご予約受付を行っています。
(N) 2501 オハフ50形
(N) 2502 オハ50形

すでにご予約受付は行っていますが、再度ご案内いたします。

■ラッシュ輸送に威力を発揮。E1系「Max」

E1系Max
先ほどの50系レットトレインは地方路線向けでしたが、今度は新幹線のラッシュ輸送に威力を発揮するE1系「Max」です。1994年に新幹線で通勤する乗客の増加により座席数を増やすために登場したのがE1系「Max」です。機器類は車端部に収納し、全車ダブルデッカーの12両編成でラッシュ輸送に威力を発揮しています。2003年からリニューアルされ、紺と白のツートンに境界線が朱鷺色(ピンク)となった現在の姿です。基本セット・増結セットの詳細は未発表ですが、価格が決定していますのでご予約受付をしています。
(N) 92834 E1系「Max」基本セット
(N) 92835 E1系「Max」増結セット

それでは、ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。

新製品・再生産品情報

ご利用ありがとうございます。JAMレポートです。
最後にグリーンマックス・モデモ編をお届けします。

おことわり
写真は試作品です。
クリックすると大きくなります。

東京メトロ05系

まずは、東京メトロ東西線の05系です。民営化後登場した13次車です。
JR線乗り入れ用のアンテナも再現しています。

05系先頭車

先頭車です。実物ののっぺりとしたサイドビューも再現されています。

東京メトロ05系

中間車を含めた試作品です。

下記のページでご予約受付中です。
(N) 4217 東京メトロ 05系13次車 東西線 4両基本セット
(N) 4218 東京メトロ 05系13次車 東西線 3両増結セットA
(N) 4219 東京メトロ 05系13次車 東西線 3両増結セットB

211系5000番台

JR東海の211系5000番台です。以前からキットが発売されていましたが、完成品では初めてです。
助士席側のガラスが大きくなった状態を再現しています。

クモハ211

クモハ211です。シングルアームパンタに交換された現在の姿です。

211系5000番台

屋上部分です。以前から発売されている未塗装板キットの場合、屋上のビードを削ったりする加工が必要で案外作りにくかったのですが・・・。

下記のページでご予約受付中です。
4両編成です。
(N) 4208 211系5000番台 4両セット(動力付)
(N) 4209 211系5000番台 4両セット(動力無し)

3両編成です。
(N) 4206 211系5000番台 3両セット(動力付)
(N) 4207 211系5000番台 3両セット(動力無し)

2両編成です。
(N) 4204 211系5000番台 2両セット(動力付)
(N) 4205 211系5000番台 2両セット(動力無し)

クモハ125

続いて、小浜線・北陸本線、加古川線で活躍するクモハ125形です。
写真はダブルパンタ車です。

クモハ125

前面です。助士席側に昇降用ステップが付いている2次車以降がプロトタイプです。
以前発売されていたものはステップがないものでした。この部分が大きく異なります。
また、シングルアームパンタの姿勢も改善されています。

下記のページでご予約受付中です。
1パンタ車です。金ツル(敦賀地域鉄道部)配属の小浜線・北陸本線用です。
(N) 4165 クモハ125形 3次車 1両単品 動力付
(N) 4166 クモハ125形 3次車 1両単品 動力無し

1パンタ車+2パンタ車が1両ずつのセットです。近ホシ(網干総合車両所)配属の加古川線用です。
(N) 4177 クモハ125形 2次車 2両セット

キハ200ハウステンボス

続いて、気動車です。JR九州のキハ200系です。青い「シーサイドライナー」からオレンジと白の「ハウステンボス」に塗り替えられたものです。

キハ200 ハウステンボス

前面まわりです。細かいレタリングも再現されています。

下記のページでご予約受付中です。
(N) 4215 キハ200形「ハウステンボス」2両編成セット(動力付)
(N) 4216 キハ200形「ハウステンボス」2両編成セット(動力無し)

私鉄電車に戻りましょう・・・。
阪神5550系

阪神5550系です。5500系の車体に1000系の足回りをプラスした格好です。
※入荷次第販売します。

阪神9000系

こちらは9000系です。近鉄乗り入れ改造を受けた後の姿です。
下記のページでご予約受付中です。
(N) 4196 阪神9000系 改造後 6両セット

なお、新造時の6両セットも好評発売中です。
(N) 4195 阪神9000系 新造時 6両セット

東急6000系

大井町線用の東急6000系です。グラデーション帯が再現されています。
下記のページでご予約受付中です。
(N) 4210 東急6000系 6両セット

モノレールです。
東京モノレール1000系

東京モノレールの1000系です。

東京モノレール1000系

グリーンマックスから発売される塗装済のキットをお取り扱いする予定です。

団地

グリーンマックスは最後です。公団住宅の試作品です。
塗装済完成品です。
(N) 2701 公団住宅(公団)
(N) 2702 公団住宅 (UR)

最後にモデモ編です。

都電9000形

レトロ調の東京都電9000形です。

豊橋鉄道780形

豊橋鉄道780形です。日本通運号です。
これら2種類については、価格・発売日が決定次第ご予約を受付いたします。

数が多いので簡単な説明しかできませんでしたが、参考にして下さい。

工作・加工,新製品・再生産品情報

キハ47「アクアライナー」、キハ47首都圏色、681系「サンダーバード」

ご利用ありがとうございます。
本日は、カトー キハ40系各種、681系「サンダーバード」入荷のご案内をいたします。

■80年代を代表する一般形気動車。キハ40系

今も各地で活躍するキハ40系。気が付けば、登場から30年以上経過しています。「重くて走らない」という非力なエンジンも強力なものに交換されているものが多くなりました。また、各地のカラーに塗装されて案外カラフルです。

今回は、カトーから登場時の首都圏色(タラコ)が入荷しています。
そのままでも、お手ごろ価格なので塗り替えのタネ車にしてもお楽しみいただけようかと思います。

両運転台車です。
(N) 6018 キハ40形2000番台(モーター付)
(N) 6019 キハ40形2000番台(モーターなし)

片運転台車です。両開きドアのキハ47形です。
今回登場のトイレ付きキハ47形0番台です。
(N) 6090 キハ47形0番台(モーター付)
(N) 6091 キハ47形0番台(モーターなし)

トイレなしの1000番台です。
(N) 6021 キハ47形1000番台(モーターなし)

デッキ付のキハ48形0番台です。
(N) 6022 キハ48形0番台(モーターなし)

で・・・。
編成自体は「適当に」ということになりますが・・・。それでは話が始まりません。
キハ47 0+キハ47 1000
キハ40 2000
を組み合わせることになろうかと思います。
キハ47 0+キハ47 1000+キハ40 2000
とか
キハ40 2000+キハ40 2000
あたりでしょうか・・・。

では、キハ48はどうするのか・・・。
国鉄時代、敦賀機関区や美濃太田機関区に配置されていました。
で、どちらも寒冷地でありキハ47は配置されていませんでした。また、美濃太田の場合、キハ40は500番台(寒冷地)が多いという内容でした・・・。
まあ、パッと見たところではキハ40 2000(モーター)+キハ48 0あたりが妥当でしょうが・・・。
これでは、敦賀のキハ48は遊べません。敦賀~米原・彦根・近江今津を中心に北陸本線を走っていました。戦前のキハ5000形にさかのぼるのですが、米原付近の小運転に気動車が使われていたときの名残です。長らくキハ52が使われてきたのですが、1980年代にキハ48に置き換えられました。キハ48+キハ48で走っていました。そういえば、湖西線の永原~近江塩津間の普通列車の本数が極端に少なく、朝8時頃に1本あって、その次が13時台という状態が2006年の北陸本線敦賀直流化の頃まで続きました。この間の1991年に419系・413系・475系電車に置き換えられ、少々増発されましたが、最終列車は19時台という状態でした。
能書きはともかく・・・。
ここから先はあくまでも自己責任で行って下さい。失敗しても当店並びにメーカー様は責任を負いません。
キハ48・キハ47
キハ47形モーター車とキハ48形を用意します。

分解状態

車体と足回りを分離します。

キハ48 0(モーター車)とキハ47 0(モーターなし)

で・・・。足回りを交換して キハ48形(モーター付)とキハ47形(モーターなし)のできあがりです。

これで、晴れて敦賀や美濃太田のキハ48形2両編成がお楽しみいただけるという寸法です。
※厳密なことを言うと、交換したキハ47 0(モーターなし)は座席がキハ48仕様なので内装が異なるということがありますが、走らせれば問題なし・・・というところでしょうか。

■白に青がさわやかなキハ47「アクアライナー」

香椎線というと、元々石炭を宇美から西戸崎(博多湾)へ運搬するための路線でした。このため、鹿児島本線と香椎駅で、篠栗線とは長者原駅でクロスしています。博多へ行くには香椎駅か長者原駅で乗換となっており、乗客もそこで入れ替わることが多いようです。
さて、観光地としても有名な海の中道を走ることから民営化直後の1988年にキハ58系改造の「アクアエクスプレス」が登場。ドーンデザイン研究所の作品第1号としての栄誉も担っています。
現在は、キハ47形が白をベースに青文字で「AQUA LINER」のロゴが入った専用車が活躍中です。
キハ47もエンジン交換車やクーラー移設車がありますが、原形のまま塗り替えだけを行った車両も存在します。今回はその2両編成が発売されています。
(N) 10-854 キハ47形「アクアライナー」2両セット

■関西と北陸を結ぶ681系「サンダーバード」

関西に住んでいると・・・金沢や富山へは「雷鳥」(広義の)が定番です。
1964年に登場した481系(485系)を置き換えるために1992年にJR西日本オリジナルの681系「ニュー雷鳥」が登場。ユニークな流線形が目を引きました。
入念な試運転や先行営業運転を行って1995年から量産車が登場。阪神大震災のために営業開始が約1ヶ月遅れましたが、「サンダーバード」の愛称で4月20日から営業開始。分割併合ができるように貫通型の先頭車が登場したのが目新しいところです。最高速度は160km/hで、1997年からは越後湯沢~金沢・和倉温泉の「はくたか」にも進出。後輩の683系と共に現在も「サンダーバード」「はくたか」で活躍中です。
エンブレムは「サンダーバード」ですが、「はくたか」用の「ホワイトウイング」のステッカーも含まれており、貼り替えてお楽しみいただけます。また、先頭車はカトーカプラー密連形ですので、683系と混結もOKです。
※動力装置はどうなるのか・・・基本(6両)+増結(3両) または 基本+増結+増結の組み合わせで基本+基本や増結+増結はありませんので、かならず編成中1モーターになります。このため、681系と683系を混結しても問題はありません。
下記のページです。
(N) 10-345 681系「サンダーバード」6両基本セット
(N) 10-326 681系「サンダーバード」3両増結セット
※3両増結セットもケースはブック形です。

なお、683系「サンダーバード」「はくたか」も発売中です。
「サンダーバード」です。
(N) 10-555 683系「サンダーバード」6両基本セット
(N) 10-556 683系「サンダーバード」3両増結セット

「はくたか」(スノーラビットエクスプレス)です。
(N) 10-810 683系8000番台「スノーラビットエクスプレス」9両セット
※赤色の北越急行所属編成です。

それでは、ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。
なお、JAMレポート(グリーンマックス)はこのあと掲載します。
今しばらくお待ち下さい。

新製品・再生産品情報

JAMレポートです。マイクロエース編です。
展示していた試作品が多かったためほんの一部になりますがご了承下さい。

※おことわり
写真は試作品です。
写真をクリックすると大きくなります。

まずは、神戸電鉄3000系です。

神鉄3000系

神戸電鉄3000系登場時

登場時のものです。未塗装品ですが、おおよその雰囲気はおわかりいただけると思います。窓まわりにオレンジ色のラインが入ります。

神戸電鉄3000系新塗装

新塗装・現在のものです。ワンマン運転をしており、安全確保のためにドア上にセンサーが取り付けられています。この部分も再現されます。こちらは、窓まわりに赤色のラインが入ります。

下記のページでご予約受付中です。
(N) A6990 神戸電鉄 3000系 前期型 登場時 4両セット
(N) A6991 神戸電鉄 3000系 前期型 新塗装 4両セット

スカイライナー

京成の「スカイライナー」新AE形です。上野よりの8号車です。

京成スカイライナー

中間車です。7号車です。

京成スカイライナー

5号車です。サービスコーナーが付いています。

下記のページでご予約受付中です。
(N) A7370 京成電鉄 新AE形「スカイライナー」8両セット

京王6000系

京王6000系です。都営乗り入れ非対応の6717編成・新塗装です。

京王6000系

こちらは都営乗り入れ対応の6740編成・旧塗装です。

京王6000系

京王6000系の違いです。
塗装の他に、都営用のアンテナ(連結面)が非搭載(台座のみ)、搭載の違いやMT比の違いもちゃんと再現しています。

下記のページでご予約受付中です。
(N) A7057 京王電鉄 6000系 新塗装 8両セット

(N) A7063 京王帝都電鉄 6000系 都営地下鉄線乗入仕様車 旧塗装 8両セット

東急5000系

東急5000系です。田園都市線用で、行先表示器はフルカラーLEDタイプです。

東急5000系

6扉車です。

横浜高速鉄道Y500系
こちらは、横浜高速鉄道(みなとみらい線)Y500系です。
基本的に東急5000系(5050系)と共通設計ですが、田園都市線用の塗り替え品ではありません。行先表示器の違いなどもきちんと押さえています。

東急5000系屋根上

両者の差異です。上が田園都市線用の5000系、下が横浜高速鉄道みなとみらい線のY500系です。
田園都市線用はクーラーが日立製の編成、横浜高速鉄道は三菱製をプロトタイプにしています。同時にランボードの長さの違いももちろん再現しています。また、全長が横浜高速鉄道の方が100mm長いところも表現しています。

中間車屋根上

中間車です。
行先表示器の違いも再現されています。

下記のページでご予約受付中です。
東急5000系田園都市線用です。
(N) A7860 東急電鉄 5000系 6次車偶数編成 6両基本セット
(N) A7862 東急電鉄 5000系 6次車 偶数編成 6扉車増強編成 4両増結セット

横浜高速鉄道(みなとみらい線)Y500系です。
(N) A7854 横浜高速鉄道(みなとみらい線) Y500系 奇数編成 登場時 8両セット

マイクロエース編は以上です。

新製品・再生産品情報

ご利用ありがとうございます。
JAMレポート続きです。トミーテック編をお伝えします。

※おことわり
写真は試作品です。
写真をクリックすると大きくなります。

鉄コレです。

72系970番台仙石線アコモ車

1975年に登場した72系に103系類似の車体を載せた72系970番台仙石線アコモ車です。
写真は1978年頃からの黄色の警戒色が入った後の姿です。

72系970番台仙石線アコモ車 青色

こちらは、1979年から103系投入に合わせて青色に塗り替えられた後の姿です。

先頭部

クハ79600の先頭部です。半自動ドアの取っ手が再現されています。
取っ手の形状は車両によって異なりますが、大型のものをモデルにしています。
103系と異なる台枠の厚さなども再現されています。
よく見ると、客用ドア下部の取っ手がないところも抜かりありません。

モハ72970屋上

モハ72970屋上です。
パンタから床下への配管は103系とは逆である点ももちろん再現しています。
また、主電動機への冷却風を送るグリルの位置もちゃんとリサーチされています。

価格・発売日が決定次第あらためてご案内します。

続いてナニワ工機の路面電車三題です。

山陽電気軌道800形

山陽電気軌道800形です。未塗装状態ですが、黄色帯が入ったワンマン車時代になる模様です。

土電800形

土電譲渡後の姿です。冷房改造を受けた現在のものです。

広電350形

広電350形です。こちらも冷房改造後のものです。

下記のページでご予約受付中です。
(N) 鉄道コレクション 山陽電気軌道800形
(N) 鉄道コレクション 土佐電気鉄道800形
(N) 鉄道コレクション 広島電鉄350形

鉄コレ201系京葉線

鉄道コレクション201系京葉線

先日、JR東日本からは引退した201系です。写真は京葉線です。

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(N) 鉄道コレクション201系京葉線 5両セットA
(N) 鉄道コレクション201系京葉線 5両セットB

201系中央線

続いて、201系京葉線です。H1編成が模型化されます。
以前発売されたH7編成とのクーラーが鋼製キセ、カギはずし線の差違、床下機器の違いなども再現されます。
写真手前がH1編成、奥がH7編成です。

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(N) 鉄道コレクション201系中央線H1編成 5両セットA
(N) 鉄道コレクション201系中央線H1編成 5両セットB

最後に参考展示です。

鉄どおるハウス

ドールハウスの鉄道版として「鉄どおるハウス」が発売されます。
24系25形寝台車の室内を再現。そこへ人形や小物を置いて寝台車の車内の情景を再現して下さい・・・というものです。

トミーテック編は以上です。