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林檎製作所のキットのご予約についてのご案内です。
大阪市交通局(地下鉄)の50系3次車の板キットが昨年の年末に発売されましたが、このほかの1次車、2次車、4次車の板キットも一般流通することとなりました。ご予約を受け付け中です。
なお、いずれも数に限りがございます。お見逃しのないようにどうぞ。
締切は2012年8月7日(火曜日)です。
1次車末期(ドアガラスがHゴム支持)です。
(N) 710Z 大阪市交50系 1次車末期 2連プラキット
2次車末期(同上)です。
(N) 710X 大阪市交50系 2次車末期 2連プラキット
4次車です。ドアは原形(押さえ金支持)です。
(N) 710G 大阪市交50系 4次車 2連プラキット
なお、3次車も好評発売中です。
(N) 710T 大阪市交50系 3次車 2連プラキット
各部の違いですが・・・。
1次車:01~27編成 雨樋:高(登場時はなくあとから追加)、戸袋窓:高、前面窓幅:狭
2次車:28~41編成 雨樋:低、戸袋窓:高、前面窓幅:通常
3次車:42~66編成 雨樋:低、戸袋窓:低、前面窓幅:通常
4次車:67~94編成 雨樋:低、戸袋窓:低、前面窓幅:通常、ファンデリアカバー:上面が水平に近い
1次車と2次車は、雨樋や側灯の位置、前面形状や手すりが異なる
戸袋窓は高いタイプ
3次車と4次車は、ファンデリアカバーの上面が傾斜している(3次車)か、水平に近い(4次車)が異なる。
戸袋窓は低いタイプ
ということになります。
1980年前後からは
1次車、2次車がおおむね千日前線と中央線に
3次車、4次車がおおむね谷町線に配置されていました。
谷町線のものは、主電動機を90kw→120kwに増強の上、5700形、5800形、5900形(それぞれ200形、800形、900形を電装解除したもの)を間に組み込んでいました。
編成例
千日前線
5000-5500+5000-5500 中間に入ったものはATCなしが多い
中央線
5000-5500+5000-5500+5000-5500 1984年頃から6両化。それまでは4両。近鉄東大阪線に乗り入れる関係でオールMで6連化。同時に抑速ブレーキ取り付け。
谷町線
5000-5500+5700-5700+5000-5500
中間の2両は5800形や5900形もあり。
余談ながら、谷町線は1977年の守口延長時に6両化が行われており、当初はオールMの6両編成でした(中央線と同じ)。
青帯の四つ橋線は 千日前線と同じく4両編成でした(但し、1975年頃には早くも撤退)。ラインカラー化して間もない頃に撤退したのではないかと思われます。ネット上を探しても、青帯の写真が見つからないのですが・・・。塗り替えのタイミングと撤退のタイミングがよくわかりません。
このほか・・・。
好評発売中です。
九州の近郊形電車815系・817系キット。
ロングシート車の815系です。
(N) 709M 815系2連プラキット
クロスシート車の817系です。
行先表示器が小さい0番台です。
(N) 708C 817系0番台 2連プラキット
行先表示器が大きい1100番台です。
(N) 708X 817系1100番台 2連プラキット
パンタグラフはカトー 885系をご使用下さい。
(N) 4432F モハ885パンタグラフ(2ヶ入)
それでは・・・。