ご利用ありがとうございます。
本日(8/8)開催されましたカトー・セールスミーティングのレポートをいたします。参考にして下さい。
おことわり
写真は試作品です。変更される場合があります。
まずは、キハ181系です。登場時の姿を再現しています。
タブレットキャッチャーがなく、台車がDT36Bとなっています。
キハ181形です。全体としてはこんな感じです。
キハ180形です。
キハ180形のトイレまわりです。登場時のため、トイレは汚物処理装置がない姿となっています。また、DT36B形台車はこんな感じに仕上がっています。
キロ180形です。
食堂車のキサシ180形です。
下記のページでご予約受付中です。
(N) 10-1117 キハ181系 初期形 7両セット
(N) 6087 キハ181形 初期形
(N) 6083-5 キハ180形 初期形
続いて・・・。211系を置き換えたE233系3000番台後期形です。
田町車両センター所属のNT9・59編成を模型化しています。
行先表示は「普通 東海道線」が印刷済み(前面は差し込み済み)となっています。
クハE233形です。
新登場のモハE232形3800番台です。トイレが付いているのが特徴です。
パンタ付きのモハE233形です。パンタグラフは通常は片側のみ上昇させています。
製造工場によって異なる屋根上です。
中央のビードが車体全長に通っているのが新津車両製作所製の特徴です。
クーラーはAU725Bトランスポーテック社製です。
検査入場や故障時には別のものと取り替えられることがあります。
ご予約受付中です。
基本編成です。
(N) 10-1114 E233系3000番台後期形 8両基本セット
(N) 10-1115 E233系3000番台後期形 2両増結セット
付属編成です。
(N) 10-1116 E233系3000番台後期形 5両付属編成セット
高原の野菜を運んだツム1000形通風車です。
ドアを開けると・・・。野菜を載せたダンボール箱が見える仕組みとなっています。
分解してみると・・・。こんな感じです。野菜を載せたダンボール箱にご注目。あとは、好きに積荷を工夫するのもいいかもしれません。
※各自工夫。失敗しても責任は負いません。
コキ5000用の通風コンテナです。
C56他小海線シリーズはこちらでご予約受付中です。
(N) 2020-1 C56 小海線
(N) 8057 ツム1000 2両入
(N) 8059-1 コキ5500 通風コンテナ積 2両入
続いて、1/80 16.5mmです。
「北斗星」の客車です。オハネフ25形です。
オハネフ25形です。
スシ24形500番台です。厨房の窓が1枚埋まっている現在の姿です。
ロイヤル・ソロのオハネフ24形550番台です。
カニ24形500番台です。
ご予約受付中です。
(16番) 3-515 24系「北斗星」4両基本セット
(16番) 1-565 オハネ25 560 デュエット
(16番) 1-566 スハネ25 500 ソロ・ロビー
(16番) 1-567 オハネフ25 増結用
なお、EF510は好評発売中です。
(16番) EF510形0番台
貨物会社所有の赤いものです。
(16番) EF510形500番台 北斗星色
(16番) EF510形500番台 カシオペア色
で・・・。
EF510グレードアップパーツが発売予定です。
パーツセット(1)が信号炎管、列車無線アンテナ、ホイッスルカバー、ジャンパ栓ホース、ヘッドマーク
パーツセット(2)がワイパー、ヘッドマークステー、タイフォン用耐雪カバー、車両番号用メタルシート
の予定です。
ここから先はNゲージに戻ります。写真はありませんが、ご了承下さい。
■12月の発売予定品(JAMで発表分)
ヒントが発表されています。
・大物
・みんながよく知っているJR形
・特急形
・「くろしお」「こうのとり」ではない
■東京メトロ02系丸ノ内線
ヒント
・いずれ、更新車と分岐線は出したい。
■アルプスの氷河特急
・国内に目が行きがちなユーザーを海外に目を向けてもらうアイテムとして製品化。
・実車は1,000mm軌間(いわゆるメーターゲージ)のため、1/150 9mmで設計。
・基本セットは 機関車+客車2両で11,800円~11,900円(税別)程度で、増結セットは 客車4両で 6,000円(税別)程度で発売したいとのことです。
(実車は 機関車+1等車+1等車+バー車+2等車+2等車+2等車の7両編成)
・ベストセレクション的な存在として考えているとのことです。なお、基本セットにはユニトラック2本もセットされる予定とのことです。
・半径150mm/183mmのユニトラックコンパクトにもよくあう車両であること。また、転轍機も検討中とのことです。
・機関車は レイテッシュ側のもので発売予定。
氷河特急(というより急行の方が正しい:メーカー側でもこれは認識しているのですが、一般的に特急で通っているので、商品名も特急としたとのことです)の運転区間は、サンモリッツ~ツェルマット間を約8時間程度で結んでいます。表定速度は約30km/hですので、両者の間は約240km程度という計算になります。
ちなみに、ディサンティス駅で会社の境界となり、サンモリッツ側はレイテッシュ鉄道、ツェルマット側はマッターホルン・ゴッタルド鉄道です。境界駅で機関車も付け替えられています。
余談ついでですが・・・。
全区間乗った場合・・・。
1等車 乗車券 25,600円+指定券 3,700円(閑散期は1,800円)=合計 29,300円(閑散期は27,400円)
2等車 乗車券 15,100円+指定券 3,700円(閑散期は1,800円)=合計 21,800円(閑散期は18,800円)
有名な「ユーレイルパス」は、ディサンティス~ツェルマット間(要はマッターホルン・ゴッタルド鉄道側)は使用できず、同区間の運賃が別途必要です。
1等車 15,500円+3,700(1,800)円=19,200円(17,300円)
2等車 9,100円+3,700(1,800)円=12,800円(10,900円)
・・・
食事をすると、平均6,500円程度かかり、予約をするとプラス1,000円。
おみやげを買って、なんだかんだすると・・・。とんでもない金額になりそうです。まあ、もっともこれを安いと見るか高いと見るかはお客さん次第ですが。
個人的には普通列車のダイヤを調べて乗ってしまいそうですが・・・。
いや、せっかくスイスまで来たのだから、窓を開けて高原の空気を満喫したいところです。弁当を買い込んで、氷河を肴にのんびりと。←18きっぷ病なのかもしれません。というか、スイスに駅弁はあるのでしょうか。
ちなみに、スイスフレキシブルパスというスイス国内乗り放題のきっぷがありますので、スイスだけで周遊するならばこれがよさそうです。運賃が死ぬほど高いわけですが、まあ、これくらい取らないと採算が合わないというわけでして・・・。雰囲気としては、伊豆急(こちらは海沿いですが)あたりでしょうか。もっとも、伊豆急は定期券の利用者がいますが、あちらにはいるのかどうなのか・・・。
まあ、日本でも売れる外国形の展開もおもしろいかもしれません。そういえば、TGVも国内用として販売されていました。あれは、日本の新幹線と並べて走らせるとおもしろかったです。細かいことをいわずに、日本の車両と並べられるのは模型ならではではないかと感じています。
雑談ばかりしてしまいましたが、何かの足しにして頂ければと思います。
それでは。