既存商品案内

ご利用ありがとうございます。各社から新製品がどんどん発売されていますので、ご案内をしそこねたものも結構ありまして・・・。

今回は、グリーンマックスの小田急1000形キット、リトルジャパンの旧型国電キットのご案内です。

■快速急行から各停まで幅広く。小田急1000形

小田急1000形

現在、小田急ではステンレス車体の3000形や4000形が幅を利かせていますが、小田急初のステンレス車体、VVVFインバータ制御を採用した1000形も中堅どころとして活躍中です。
1988年に近郊区間の各駅停車を8両化するために登場。4両編成でラッシュ時には重連で使用していました。車体は小田急初のステンレス製。しかし、車両を商品の一部と位置づける小田急のこと。ステンレスのギラギラとした光沢を抑えるために、全面ダル仕上げとして上品さを演出しました。また、外板の上にパテ盛りして上から塗装することがないことから、外板の継ぎ目が目立ってしまいます。さすがに上から下まで1枚板というのは無理ですので、帯の部分で継いで安っぽさを打ち消そうとしました。上から帯色のテープを貼れば、継ぎ目は目立たないというわけです。前面はFRP成型品を上からかぶせ、窓部分が出っ張った構成は9000形の逆であり注目されました。
足回りはVVVFインバータ制御を採用していますが、分割併合が当時は日常的に行われていたために、他車と併結できるよう、電磁直通ブレーキとしており、普通鋼の2600形、(旧)4000形、5000形、5200形、8000形といった車両とも手を組んでいます。
増備の途中では、乗降時分短縮のためにワイドドアの1500形・1700形が誕生。他社では多扉車が登場しましたが、小田急では整列乗車が定着しており、そこへ多扉車を投入すると列が乱れるという問題があるため、荷物車も真っ青の2m幅のワイドドアが採用されました。余談ながら、通常の1.3mドア×6=7.8mに対して、ワイドドアは2m×4=8mとこちらの方が総ドア幅は広いと宣伝されていました。しかし、京阪電鉄で5000系を投入した際にワイドドアも検討されましたが、「押し戻し」が発生してかえって乗降時分が延びるという懸念があり、5扉車になったいきさつの通り、ワイドドア車では乗降時分の短縮効果が認められず、結局、後継の2000形では1.6m幅のドアとなり、3000形の途中からは通常幅に戻っています。また、1000形もドア幅を1.6mに改造されています。もちろん、混雑が緩和されたという事情もありますが・・・。
1000形は9000形が担当していた営団千代田線乗り入れ運用にも進出しています。当初は6+4両でしたが、のちに10両編成が中心となっています。しかし、(新)4000形が登場したことにより置き換えられ、2011年には撤退しています。また、4両編成のうち1058~61編成は現在、箱根登山鉄道線の小田原~箱根湯本間を中心に活躍しています。識別のために赤をベースにしたスイスレーティッシュ鉄道風になっています。余談ながら、ダイヤ乱れで新宿まで顔を出したこともあります。

塗装済板キットが発売中です。以前発売されていたもののリニューアルです。2008年から使用している「Odakyu」のブランドマークが印刷済みとなっています。また、実車にあわせてシングルアームパンタが付属。ステッカーも現行のものとなっています。
車体は板キット。ガラスは枠状のものとなっています。薄青色に成形されています。
余談ながら、小田急の車両の場合、扉間の窓はカーテン付き、戸袋窓はカーテンなしであり、後者の場合、熱線吸収ガラスを使用し、青みがかっています。ガラスパーツを使わず、塩ビ板やアニメのセル板を用意して窓ガラスにするという方法でも、支障はありません。この方法を使うと、戸袋窓にクリアブルーを塗って通常の窓と色の違いを再現できるという利点があります。手間はかかりますが、できあがったときの仕上がりは格段に違います。コツとしては、組立前に窓寸法を採寸しておき、セル板をあらかじめ窓高さに切っておき、横方向を切り刻めば効率が上がります。

長い話はともかく・・・。
下記のページで販売中です。

通常ドアです。
(N) 1125T 小田急電鉄 1000形 ブランドマーク付き 6両編成動力付きトータルセット (塗装済板キット)
(N) 1125S 小田急電鉄 1000形 ブランドマーク付き 4両編成基本セット (塗装済板キット)
(N) 1125M 小田急電鉄 1000形 ブランドマーク付き 増結用中間車2両セット (塗装済板キット)

ワイドドアです。
(N) 1124T 小田急電鉄 1000形 ワイドドア車 ブランドマーク付き 6両編成動力付きトータルセット (塗装済板キット)

このほか、リトルジャパンのキットも好評発売中です。追加入荷しました。
旧型国電シリーズです。

まずは、板キットからです。

■端正な2扉クロスシート車。クモハ42形

(N) 102a クモハ42 裾リベット1列 未塗装板状キット 2両セット
2003年まで活躍したクモハ42001はこのタイプです。
(N) 102b クモハ42 裾リベット2列 未塗装板状キット 2両セット
宇部・小野田線のクモハ42005,006や飯田線で活躍したクモハ42008,009,011,013はこちらです。

■3扉両運車のクモハ40形。

(N) 101 クモハ40 半流 未塗装板状キット 2両セット
現在、鉄道博物館に保存されているクモハ40074や大糸線のクモハ40077、富山港線のクモハ40076はこちらのタイプです。
(N) 103 クモハ40 平妻 未塗装板状キット 2両セット
青梅の交通公園に保存されているクモハ40054や飯田線・阪和線のクモハ61はこのタイプです。

一体成形車体です。

■美しき半流。クモハ41+クハ55

(N) 1041 クモハ41 (クモハ60)+クハ55 半流線形・運転台窓木枠・ノーリベット・シルヘッダあり 未塗装 一体成形 車体キット 2両セット
8月20日に発売された新製品です。再入荷しています。
床板、床下機器などは別売です。9月下旬頃発売予定です。

アクセサリー類です。
■旧型国電用のTNカプラーです。
(N) JC28 旧型国電用TNカプラー

■鉄コレ動力です。
(N) TM-17 鉄コレ動力 20m級B

■パンタグラフです。
(N) 0224 PS13 2ヶ入

以上です。それでは。