新製品・再生産品情報

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カトーからC56、トワイライトエクスプレスなどが発売中です。

■高原のポニー。C56

蒸気機関車が消えて早36年。しかし今なお人々の心に強く刻まれています。
東海道・山陽本線や函館本線で活躍したC62。その対極に当たるのが簡易線用のC56形です。
重量級の機関車は入線できない線区にはタンク式機関車のC12などが入線していましたが、長距離運転には適さないのが欠点でした。そこで、C12をベースに炭水車をプラスしたのがC56形です。160両が登場。ローカル線を中心に活躍。また、使いやすい大きさだったので、太平洋戦争で90両が異国の地で戦闘にかり出され、その地でつい果てることとなりました。
蒸気機関車の末期には小海線で働くC56が首都圏から近いこともあって人気の的となりました。
「高原のポニー」と言われ、のんびりと高原を走っていました。この愛称も絶妙なところでしょうか。

'(N) 2020-1 C56 小海線

貨車もございます。
野菜を運ぶ通風車、コンテナ車。
(N) 8057 ツム1000形 2両入
(N) 8059-1 コキ5500形 通風コンテナ付き 2両入

■日本海の夕日を。トワイライトエクスプレス

デビューから早23年。今なお人気の「トワイライトエクスプレス」。
車窓から日本海の夕日を眺め、フランス料理に舌鼓を打つという豪華列車です。

再生産品が入荷しています。
(N) 10-869 24系「トワイライトエクスプレス」6両基本セット
(N) 10-870 24系「トワイライトエクスプレス」4両増結セット

機関車です。
(N) 3066-2 EF81「トワイライトエクスプレス」色

トミックス製品も発売中です。
こちらは、第1編成がモデルです。第3編成に比べて窓配置が異なる部分があります。
(N) 92459 EF81+24系「トワイライトエクスプレス」3両基本セット
(N) 92460 24系「トワイライトエクスプレス」5両増結セットA
(N) 92461 24系「トワイライトエクスプレス」3両増結セットB

トミックス 24系トワイライトエクスプレス

室内灯、TNカプラー、行先シール取付済みの特製品もございます。
※出荷までに3~4日程度頂きます。
【オリジナル品・室内灯・TNカプラー化・行先シール・インレタ貼付済】 (N) 92459 EF81+24系客車 「トワイライトエクスプレス」 11両フル編成セット

このほか・・・。

■北陸本線で活躍中。「TOWNトレイン」475系

ホワイトにブルーのラインが入った塗装です。
(N) 92406 475系 北陸本線新塗装 3両セット

それでは・・・。

新製品・再生産品情報

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本日は、223系6000番台オリジナル商品のご紹介です。

■221系と併結用。223系6000番台

223系6000番台

225系がデビューしたとはいえ、東海道・山陽本線(JR京都・神戸・琵琶湖線)を中心としたアーバンネットワークでは223系が数の上では主力です。
223系の大量増備により、113系など旧国鉄形車両はもちろん、221系も一部置き換えました。
運用の関係で、221系と223系を併結させる必要が生じましたが、221系の最高速度は120km/h。223系の性能を221系相当に固定する対策を施しています。
識別のために、オレンジ色の帯を入れて、車番を原番+4000=6000番台としています。
新快速に入ることはありませんが、快速運用で221系と併結して活躍中です。
改造は223系2000番台1次車4両編成が対象となっています。

・・・というわけで、当店で223系6000番台オリジナル商品を製作しました。

カトー 10-537 223系6000番台オリジナル商品

カトー 10-537 223系2000番台1次車4両セットを元に、ジオマトリックス製のインレタでオレンジ帯の追加、改番を行っています。また、行先表示を「快速 米原方面大垣」に交換しています。
また、クーラー、乗務員扉へのスミ入れ、ドアの当たりゴムの色入れも行っています。

223系・221系併結

実車通り、併結をお楽しみ下さい。
編成で2モーターとなりますが、急発進・急停車をしない限り、問題はありませんでした。
(100%協調を保証するものではありません)

下記のページで販売中です。
【オリジナル品】(N) 10-537 223系6000番台 4両セット

このほか、ご予約受付中です。

■併結相手の221系です。

(N) 10-435 221系 4両基本セット
(N) 10-436 221系 2両増結セット

それでは・・・。

新製品・再生産品情報,既存商品案内

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大変お待たせいたしました。
リトルジャパン クモハ41+クハ55半流キットが入荷しています。

リトルジャパン 1041 クモハ41+クハ55 半流キット

8月20日に車体キットが入荷していましたが、今回は、下回りキットが入荷しています。
これで、晴れて組立が楽しめるようになりました。

下回りキットは、床板、床下機器、台車枠(DT12)が含まれています。

下記のページで販売中です。
(N) 1041 国鉄 クモハ41 (クモハ60)+クハ55 半流線形・運転台窓木枠・ノーリベット・シルヘッダあり 未塗装 一体成形 車体キット 2両セット
(N) 1040 国鉄 クモハ41 (クモハ60)+クハ55用 床板床下機器台車枠入り 2両セット

このほかのパーツ類です。
動力装置です。
(N) TM-17 鉄コレ動力 20m級用B

トレーラー化パーツセット(車輪)です。
(N) TT-05 トレーラー化パーツセット 車輪径6.0mm
クモハ用です。

(N) TT-03 トレーラー化パーツセット 車輪径5.6mm
クハ用です。

パンタです。
(N) 0224 パンタグラフ PS13 (2個入)

このほかの入荷品です。
キットです。

■クモハ41・クハ55のお供に。
クモハ40形です。
(N) 101 クモハ40 半流 未塗装板状キット 2両セット
(N) 103 クモハ40 (平妻1次)/クモハ61形 未塗装板状キット 2両セット

クモハ42形です。
(N) 102a クモハ42 裾リベット1列 未塗装板状キット 2両セット
(N) 102b クモハ42 裾リベット2列 未塗装板状キット 2両セット

■亜幹線の急行列車や普通列車に。
(N) 201 国鉄 スユニ61形 2両セット 未塗装板状キット (オハニ61・オハユニ61改造車)
インレタは下記の商品です。
(N) L-101 国鉄旧型客車 郵便車・郵便荷物合造車 インレタ(白) 郵便マーク・所属表記付き

■名鉄AL車各種。
車両不足の救世主。規格型の3800系。
(N) 601 名鉄3800系未塗装キット 2両セット

明朗な二段窓。AL車の始祖800系。
(N) 602 名鉄800系未塗装キット 2両セット

最後まで残った「ウソ800」。両運車のモ812、813
(N) 名鉄モ800形 モ812、813未塗装キット

■イラストがカラフルな「けいおん!」
(N) KO-1 京阪600形 映画「けいおん!」ラッピング電車 未塗装キット

最後に完成品です。
■安曇野を走る2両編成。E127系。
(N) 10-593 E127系100番台 大糸線 1パンタ編成 2両セット
来年(2013年)からは篠ノ井線や信越本線、中央本線にも運用拡大するようです。
※中央本線…東か西かはわかりませんが…。

それでは・・・。

新製品・再生産品情報,既存商品案内

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グリーンマックスの新製品のご予約受付についてご案内いたします。
数が多いので、何回に分けてご紹介する予定です。

塗装済一体成形車体の組立キットを完成品にしたものです。
「完成していないと・・・キットが組めない」という声があり、このような商品を発売することとなったとのことです。まあ、これについては個人的に思うところがありますが・・・。

■昇圧の立役者。京阪6000系

1983年の昇圧にあわせて登場した6000系です。一見すると非貫通に見えて、助士席側が大きく開くという大胆なデザインは注目されました。

(N) 4439 京阪6000系 旧塗装 新ロゴマーク 基本4両編成セット
(N) 4440 京阪6000系 旧塗装 新ロゴマーク 増結用中間車4両セット

■ロングシートになった9000系

1997年に朝ラッシュ時の特急を枚方市に停車することにあわせて登場した9000系。当初はセミクロスシートでしたが、中途半端であるということもあり、2008年からロングシート化されました。

(N) 4445 京阪9000系 新塗装 基本4両編成セット
(N) 4446 京阪9000系 新塗装 増結用中間車4両セット

■3扉ロングシートの通勤車。京急1500形

1985年に登場した都営地下鉄乗り入れ対応車です。インバータ制御で未更新の車両がプロトタイプです。
(N) 4365 京急1500形1700番台 未更新車 基本4両編成セット
(N) 4366 京急1500形1700番台 未更新車 増結用中間車4両セット

完成品のセット内容変更です。

■ブツロク。名鉄3100系・3150系

インバータ制御で2両固定編成の名鉄3100系・3150系のブツロクです。
凸凹編成をお楽しみ下さい。
(N) 4434 名鉄3100系+3150系 先頭車6両編成セット

ついでに。好評発売中です。

■創る楽しみいっぱい。京阪6000系キット

塗装済キットです。旧塗装です。
(N) 1056T 京阪6000系 塗装済キット 4両編成セット トータルセット
(N) 1056M 京阪6000系 塗装済キット 増結用中間車4両セット

塗装済ですが、車体にクリアを吹き、妻面のドアを塗り分けて・・・。
パーツ類を塗装すれば完成品以上の仕上がりが楽しめます。
つまり、塗装をするというのは・・・プラの質感を打ち消して、金属の質感を表現するということもあります。プラ地肌丸出しというのは量産品では仕方がないことで、この部分をユーザーで手を加えるだけで落ち着いた仕上がりとなります。
このあたりの楽しみがうまく伝えられなかったことが・・・。
と反省しています。わからなければ教えてあげるということができなかったのが悔やまれます。
メーカーとしても商売ですので利益を上げる必要はあります。今の時流に乗ることも必要であると思いますが・・・。

既存商品案内

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鉄道車両の寿命は約40年から50年程度。
製造時から廃車まで同じ姿で過ごすということは滅多にありません。
必ずどこかで手が加えられるものです。

JR九州のカラフルな特急車も、2011年の九州新幹線全線開業にあわせて装いを大きく変えました。
振り子式の885系も、当初は黄色帯の「かもめ」用と青帯の「ソニック」用に別れていましたが、共通運用化されて、青帯に変更。ロゴも「AROUND THE KYUSHU」となっています。

まあ、つばめのロゴがあちこちに散りばめられているのも見慣れればさほど悪くないかと思ったりします。製品化を期待するのもいいのですが、実車通り、ロゴマークを変えれば、現在の姿になります。

今回は、たぶれっとの885系用デカールのご紹介です。

カトーの885系を元に、ロゴマークを消して、デカールを貼るという寸法です。

たぶれっと 885系用デカール

デカールの他に、CD-ROMが入っており、取扱説明書、実車写真などが収録されています。
特に、実車の写真や説明書は複雑なデカールの貼り付けに大いに役立ちます。

お手持ちの車両を現行仕様にドレスアップするのも楽しいかと思います。

(N) 885系リニューアルSM-8編成 Nゲージデカールセット
青色の「ソニック」をベースに「AROUND THE KYUSHU」に変更するためのロゴマークです。

タネ車もございます。
(N) 10-286 885系「白いソニック」6両セット

このほか好評発売中です。
■新快速で活躍中。225系。
(N) 10-871 225系 新快速 8両セット

それでは・・・。

新製品・再生産品情報

ご利用ありがとうございます。
モデモ 都電9000形 9002 青塗装のご予約受付の案内です。

■レトロ調の都電。9000形

今でこそ路面電車は新時代の乗り物として脚光を浴びていますが、やはりレトロな乗り物という認識もまだまだあるようです。
都電荒川線では「一球さん」こと6000形6152号車がイベント用として活躍してきましたが、2001年に廃車されました。それに代わるイベント用車として9000形が2007年に登場しました。
同時期に三ノ輪橋などの電停がレトロ調に改装されており、都電でもレトロな風味を出した車両として設計されました。足回りこそ最新のVVVFインバータ制御ですが、車体はダブルルーフ風のダミー屋根を設け、おへそライトとして6000形や7000形の雰囲気を継承。車内はフローリングを採用し、木目調の内装でレトロ感を演出しています。カラーリングは下半分がえんじ色、上半分がクリーム色と落ち着いたものとされています。
もちろん、冷暖房は完備。イベント用にカラオケ装置や液晶モニターも取り付けられています。
9000形と命名。まず9001号車が落成。そして、好評のため2009年にもう1両が増備されています。塗装は下半分が青色となっています。
今回は9002号車 青塗装が発売されます。
ヘッドライト・テールライト点灯、行先シール付属、車番印刷済みです。最小通過半径は140mm。
トミックスのミニカーブレールなど、コンパクトなレイアウトでも走らせられます。

モデモ NT138  都電9000形 9002 青塗装

下記のページでご予約受付中です。
(N) NT138 都電9000形 9002 青塗装

余談ついでに・・・。

戦後の都電を代表する6000形の鉄コレもご予約受付中です。

鉄コレ 都電6000形

トミーテックの鉄コレです。
(N) 鉄コレ 都電6000形

動力を当店で組み込んだ特製品もございます。
【オリジナル組立品】(N) 鉄コレ 都電6000形 動力組込品

余談ついでですが、写真の6191号車はD10形台車を履いています。実は、現役時代にはD16形だったようで、保存される際に、その後も残ることとなった6152号車のもの(D10)と差し替えたという説があります。厳密な意味では「保存車仕様」となってしまうわけですが、まあ、そのあたりは・・・。
※D16とD10の差異はリベットの有無が目立ちます。D10はリベットがあります。

このほか・・・。

■日本初の連接車。京阪60形「びわこ号」

日本初の連接車として登場した京阪60形「びわこ号」。
大阪~大津間の直通特急として活躍。戦後は京津線で収容力の大きさを買われて普通を中心に働いていました。登場時の姿です。

モデモ NT132 京阪60形「びわこ号」

こちらでご予約受付中です。
(N) NT132 京阪 60形 「びわこ号」 昭和初期塗装

モデモ NT132 京阪60形 びわこ号

ヘッドライト・テールライトも点灯します。

京阪60形 晩年仕様

晩年仕様も計画中とのことです。

このほか、好評発売中です。

■京成の赤電。3150形

GM 京成3150形

ファイアーオレンジにアイボリーの帯の時代です。
この時代(1991年の成田空港開業時)、三崎口まで特急運用がありました。夜間に51Kという運用があり歌の題名に引っかけて「三崎巡り」などと呼ばれていました。一度乗ってみたかったのですが・・・。
別売のステッカーで再現できます。

(N) 4324 京成 3150形 更新車 新赤電色 8両編成セット
行先は「特急 上野」が印刷済みです。
(N) 4325 京成 3150形 更新車 新赤電色 4両編成セット
「普通 うすい」が印刷済みです。

なお、優先席表示やその他の行先はセットには収録されていません。
下記のステッカーをご使用下さい。
(N) 6804 京成 (千葉急行) 3150形対応 行先対応ステッカー

先ほどの「51K 特急 三崎口」も収録されています。

本日は以上です。それでは。

新製品・再生産品情報

ご利用ありがとうございます。

寝台車の個室壁面や内装をリアルに表現するエヌ小屋のシート。
今まではバラバラに発売されていましたが、列車単位でまとめたパーツフルセットが発売されます。
バラバラで購入するよりもお買い得です。
接着剤も不要。夕食のあとにでも少しずつ貼り付ける工作もまた楽しいと思います。
10月末頃発売予定です。

トミックス用です。
エヌ小屋 10150 TOMIX「北斗星混成」用室内パーツフルセット

(N) 10150 TOMIX 「北斗星混成」用室内パーツフルセット

(N) 10151 TOMIX 「カシオペア」用室内パーツフルセット

(N) 10152 TOMIX 「トワイライト」用室内パーツフルセットA
カーテンが全開タイプです。

(N) 10153 TOMIX 「トワイライト」用室内パーツフルセットB
カーテンが開閉タイプです。

(N) 10154 TOMIX 24系25形用室内表現パーツフルセット

カトー用です。
(N) 10300 KATO 「DX北斗星」用室内表現パーツフルセット

(N) 10301 KATO 「カシオペア」用室内表現パーツフルセット

(N) 10302 KATO 「トワイライト」用室内表現パーツフルセットA
カーテンが全開タイプです。

(N) 10303 KATO 「トワイライト」用室内表現パーツフルセットB

(N) 10304 KATO 24系25形用室内表現パーツフルセット

寝台車もございます。
■人気の「北斗星」
(N) 10-831 24系「北斗星」DX編成 6両基本セット
(N) 10-832 24系「北斗星」DX編成 6両増結セット

■豪華な「カシオペア」
(N) 10-833 EF510+E26系「カシオペア」4両基本セット
(N) 10-834 E26系「カシオペア」3両増結セットA
(N) 10-835 E26系「カシオペア」6両増結セットB

■最長距離列車の「トワイライトエクスプレス」
※11月再生産予定です。
(N) 10-869 24系「トワイライトエクスプレス」6両基本セット
(N) 10-870 24系「トワイライトエクスプレス」4両増結セット

このほか新発売の商品です。
■電車の先頭部を引き締めるジャンパ線です。
(N) 231-1 Nゲージ用 KE58 ジャンパ栓納め [開、閉(ジャンパ線付)] 各20個入り
ABS樹脂製なので塗装もできます。近郊形電車や気動車など各種電車・気動車にご使用下さい。

■形のよいグローブベンチレーター
(N) 232-1 Nゲージ用ベンチレーター <新型> グローブ形ベンチレーター 60個入り

本日は以上です。それでは。

新製品・再生産品情報,既存商品案内

ご利用ありがとうございます。
トミックスの113系0番台 冷改車・湘南色・関西仕様他のご予約受付を行っております。

■京阪神を駆け抜けた113系

トミックス 113系

さて、今は223系や225系が疾走する東海道・山陽本線。一昔前は221系や117系の活躍が目立ちました。最速列車である「新快速」の存在が目立ちますが、それを陰で支えたのが「快速」の113系です。
いわゆる本線には1963年に登場。まずは7両編成で活躍を始めました。
もちろん、この時代は非冷房車ばかりでしたが、乗降しやすい3扉はラッシュ時には威力を発揮しました。1966年からは1等車(グリーン車)の連結を開始。80系にとどめを刺しました。
1970年の大阪万博にあわせて試作冷房車が登場。113系は冷房改造によって対応。各種クーラーやダクトの形状、扇風機の有無などを検討しました。翌年にはさらに追加改造を受けています。このグループはクハに110KVAのMGが付いているのが特徴です。
決定打となるのは、1973年以降の冷房改造車で、モハ112に160KVAのMGを搭載。4両分の冷房電源をまかなえるようになり、編成の自由度が格段に上がりました。以来、113系の冷房改造は進み、特に私鉄王国関西にあって、少しでも格差を縮めるよう、限られた予算の中最大限の工夫をしました。
今回は、4両基本セット、4両増結セットA、4両増結セットBが発売されます。
なお、グリーン車については、利用客が少なかったことから1980年で廃止されています。

編成例
クハ111-モハ113-モハ112(モーター)-クハ111→+サロ113-モハ113-モハ112-クハ111
基本セットと増結セットAを使用すると、基本編成となります。

クハ111-モハ113-モハ112(モーター)-クハ111+クハ111-モハ113-モハ112-クハ111
基本セット+増結セットBでグリーン車廃止後の8両編成(高槻電車区)となります。
あるいは
クハ111-モハ113-モハ112(モーター)-クハ111+モハ113-モハ112-クハ111
基本編成が7両化されたあとの姿です。

あとは
クハ111-モハ113-モハ112(モーター)-クハ111
で付属編成が作れます。

こうなってくると、サハ111も欲しくなってくるわ、2000番台や量産冷房車0’台も欲しくなってくるわという感じになってきますが・・・。

今回は、非ユニット窓の冷房改造車です。いちおう「関西仕様」となっていますが、もちろん、名古屋地区や静岡地区でも活躍していました。初期に冷房改造を受けたものは側面方向幕の準備工事を省略していました。お好きな時代でお楽しみ下さい。
ちなみに、グリーン車はサロ113形です。元々は横須賀線にいたものですが、シートピッチが広く座席数が少なくなってしまって「座れない」という苦情があったため、大阪地区にやってきました。グリーン車廃止後は横須賀線に復帰しています。まあ、こちらも横須賀色が欲しくなってくるといえば欲しくなってくるファンも多いかと思います。

下記のページでご予約受付中です。
(N) 92475 113系0番台 冷改車・湘南色・関西仕様 4両基本セット
クハ111-モハ113-モハ112(モーター)-クハ111です。

(N) 92476 113系0番台 冷改車・湘南色・関西仕様 4両増結セットA
サロ113-モハ113-モハ112-クハ111です。

(N) 92477 113系0番台 冷改車・湘南色・関西仕様 4両増結セットB
クハ111-モハ113-モハ112(モーター)-クハ111です。

続いて・・・。

■わずか16両の少数派。キハ46・キハ24

トミックス キハ46・キハ24

1966年から増備が始まったいわゆる「近郊形」気動車であるキハ45系。キハ58系に似た顔に裾絞りのない車体が特徴です。北海道向けは片運転台のキハ46と両運転台のキハ24が起こされています。しかし、キハ22が大量に増備されており、必要数をほとんど満たしていたことからキハ46が6両、キハ24が10両製造されたにとどまり、広い北海道の中でもあまり目立たない存在でした。
民営化後もJR北海道に継承されましたが、1994年までに全車廃車になっています。苗穂運転所に所属して、札沼線でも活躍していました。また、末期は苫小牧にいて、室蘭本線で走ったり、函館のものは江差線や函館本線の近郊列車が中心でした。

(N) 92180 キハ46形 2両セット
(N) 8449 キハ24形

■北海道用の急行形気動車。キハ56系

トミックス 92478 キハ56系3両セット

急行形気動車の代表といえばキハ58系ですが、北海道用のグループはキハ56・キハ27・キロ26でした。キハ58系の各形式よりも形式が若いのは、実は北海道用が先にできあがったという事情がありました。つまり、気動車急行がほとんどなかったということで、早急に必要だったというわけです。本州用のキハ58系に比べ、窓が小さく二重窓になっているというのが目立ちます。

下記のページでご予約受付中です。
(N) 92478 キハ56系100番台 3両セット
キハ56+キハ56+キハ27です。

(N) 8450 キロ26形100番台

■稀少な前面展望ロマンスカー。小田急「LSE」7000形

小田急7000形 LSE

1980年に登場した小田急ロマンスカー「LSE」こと7000形。「NSE」こと3100形に比べて傾斜がきつくなって、運転台部分とのつぎはぎ感が消えて、前面部のデザインがよくまとまっているように感じます。小田急ロマンスカーといえば、前面展望が売り物ですが、気が付けば、展望席があるのは「VSE」こと50000形2編成、「LSE」こと7000形2編成の合計4編成になってしまいました。
少し寂しい感じがしますが、通勤・通学輸送のウエイトが高くなったということもあるのでしょう。

今回は、リバイバル塗装:結局この色に戻ってしまいましたが:仕様です。
(N) 92854 小田急7000形「LSE」11両セット

おまけですが・・・。
103系ハイグレード仕様について・・・。
・戸袋窓があるタイプ。
・「○○線」と線区は特定しない最大公約数的なものを目指す。
・非ユニット窓が原則であるが、総武線の場合、ユニット窓車が必須なので、カナリヤ色にはユニット窓を入れる。
・ライトは1灯かシールド2灯かは検討中。
・AU75方式による冷改
というのが基本ラインとのことです。
まあ、国鉄時代末期あたりがいちばん近いかもしれません。
GMからキットが発売されていますが、塗装済キット一体ボディのものは戸袋窓が埋められているタイプなので全く別物であると考えた方がよさそうです。
ホビーショーの席で「103系をよろしく」とのことで、力を入れているような感じでした。

最後に。
ジオマトリックスの転写シールが追加入荷しています。
(N) L904 阪神電気鉄道 7861形/3521形 転写シール

以上です。

新製品・再生産品情報,既存商品案内

ご利用ありがとうございます。
鉄道コレクションをはじめ、車両をドレスアップするジオマトリックスのインレタ・フィルムシールのご案内です。
早朝から駅で並ばれた皆様、お疲れ様でした。

阪急、阪神用が入荷しています。

■栄光の特急車をドレスアップ。阪急6300系用

ジオマトリックス E909 阪急6300系用 転写シール

(N) E909 阪急電鉄 6300系 転写シール
6300系の車番、方向幕を収録しています。

(N) E010 阪急電鉄 各種ステッカー インスタントレタリング
ドアカット、公衆電話マークから号車札まで収録しています。
ドアカットは、2800系や5300系にもご使用下さい。

■ラッシュ輸送に奮闘した阪神7861形用

ジオマトリックス L904 阪神7861/3521形用 フィルムシール

(N) L904 阪神電気鉄道 7861形/3521形 転写シール
7861/3521形の車番用転写シール、方向幕シールが入っています。

なお、方向幕シールも好評発売中です。
こちらは、普通から直通特急まで収録されています。
マイクロエース製、グリーンマックス製の阪神電車にもご活用下さい。印刷が非常に美しく仕上がっています。

(N) L802A 阪神電気鉄道 汎用字幕 (英字なし) フィルムシール
1977年に登場した3801形・3901形第3編成(3905~)で初めて取り付けられた方向幕。1990年頃までの英字がない仕様です。

(N) L802B 阪神電気鉄道 汎用字幕 (英字併記) フィルムシール

このほか、行先シールのご紹介です。

■飯田線の119系

(N) J8123B 飯田線 フィルムシール

なお、119系の鉄コレも残りわずかです。
末期のJR東海カラーです。
(N) 鉄道コレクション 119系5000番台 飯田線 JR東海カラー 2両セット

こちらはご予約受付中です。
登場時のスカイブルーです。
(N) 鉄道コレクション 119系0番台 飯田線 S編成登場時 2両セット
【オリジナル組立品】(N) 鉄道コレクション 119系0番台 飯田線 S編成登場時 2両セット

白地に赤いラインが入った「するがシャトル」です。なお、飯田線復帰後しばらくはこのカラーリングで走っていました。
(N) 鉄道コレクション 119系0番台 するがシャトル 2両セット
【オリジナル組立品】(N) 鉄道コレクション 119系0番台 するがシャトル 2両セット

■105系のバラエティ

(N) J8201 105系 奈良・日根野 フィルムシール
(N) J8203 105系 広島 フィルムシール
(N) J8204 105系 下関 フィルムシール

鉄コレもございます。
(N) 鉄道コレクション 105系500番台 可部線 2両セット
【オリジナル組立品】(N) 鉄道コレクション 105系500番台 可部線 2両セット

105系福塩線、仙石線もございます。
(N) 鉄道コレクション 105系0番台 福塩線 2両セット
【オリジナル組立品】(N) 鉄道コレクション 105系0番台 福塩線 2両セット

(N) 鉄道コレクション 105系100番台 仙石線 トリコロールカラー 2両セット
【オリジナル組立品】(N) 鉄道コレクション 105系100番台 仙石線 トリコロールカラー 2両セット

■東海道・山陽本線(京阪神緩行線)の201系

(N) J8200A 京阪神緩行線・福知山線 汎用字幕 前面用 フィルムシール
(N) J8200B 京阪神緩行線・福知山線 汎用字幕 側面用 フィルムシール

鉄コレもございます。
(N) 鉄道コレクション 201系 東海道・山陽緩行線 7両セット
【オリジナル組立品】(N) 鉄道コレクション 201系 東海道・山陽緩行線 7両セット

その他、好評発売中です。

■人気の「北斗星」「カシオペア」

カトー製品です。
「北斗星」です。
(N) 10-831 24系「北斗星」DX編成 6両基本セット
(N) 10-832 24系「北斗星」DX編成 6両増結セット

「カシオペア」です。
(N) 10-833 EF510形+E26系「カシオペア」 4両基本セット
(N) 10-834 E26系 「カシオペア」 3両増結セットA
(N) 10-835 E26系 「カシオペア」 6両増結セットB

本日は以上です。それでは・・・。

新製品・再生産品情報

ご利用ありがとうございます。
10月17日に開催されたカトーのセールスミーティングのレポートです。

おことわり
写真は試作品です。変更される場合がございます。

カトー E657系「スーパーひたち」

常磐線で続々と増備が進行中のE657系「スーパーひたち」です。

カトー E657系 「スーパーひたち」 クハE657形

いわき側の先頭車 クハE657形です。
実車のカラーリングは水戸の偕楽園に咲く梅にちなんだものとされています。
ベースカラーは「白梅色」少し赤みがかかった白、窓下のラインは「紅梅色」、裾部のラベンダーグレーと微妙な色を再現しています。
なお、行先表示はシール式で「スーパーひたち 上野/いわき」「フレッシュひたち 上野/勝田」の選択式です。

モハE657形

パンタ付きの電動車モハE657形です。

サロE657形

グリーン車のサロE657形です。

モハE657形パンタまわり

モハE657形のパンタまわりです。屋根上導体と碍子を塗り分けるとより見栄えがアップするでしょう。

クハE657形アンテナまわり

列車無線からWiMAXまでにぎやかなアンテナまわりも再現しています。

連結面

連結面です。E259系同様、車体間ダンパが取り付けられています。

下記のページでご予約受付中です。
(N) 10-1110 E657系「スーパーひたち」6両基本セット
(N) 10-1111 E657系「スーパーひたち」4両増結セット

続いて・・・。

西武101系

西武秩父線開業にあわせて1969年に登場した「ASカー」こと101系です。
701系に始まる顔であり、少し前の西武を代表する存在でした。

西武 クハ1101

クハ1101形です。

クハ1101ライトまわり

クハ1101形のライトまわりです。塗り分けを美しくするためにライトは別パーツで裏からはめ込むようになっています。

下記のページでご予約受付中です。
(N) 10-1101 西武101系「初期車・冷房」4両基本セット
(N) 10-1102 西武101系「初期車・冷房」4両増結セット
(N) 10-1103 西武101系「赤電」4両セット

レール各種です。
複線片渡りポイント

複線片渡りポイントです。ポイント部分が合成枕木となっているタイプを再現しています。なお、色合いは修正されるとのことです。

CV-2 ユニトラックコンパクト 交換線電動ポイントセット

ユニトラックコンパクトの新しいラインナップです。

R=150の曲線ポイント+カーブレールのセットです。ポイントスイッチも付属するとのことです。
CV-2 ユニトラックコンパクト 交換線電動ポイントセット メーカー希望小売価格 6,090円です。

組み合わせ例

組み合わせ例です。工夫してクロスレールを組み込めば・・・。西宮北口のできあがりです。

このほか・・・。
■氷河特急
機関車(Re4/4 III形)は比較的平坦区間のサンモリッツ~ディセンティス:レーティッシュ鉄道区間を担当するものです。比較的速度が速い区間で、最高速度は80km/h程度出ているとのことです。出力は3,200kw。日本のEF210(これで3,390kw)並といえる機関車です。※セールスミーティング上では「EF65並」ということでしたが、こちらは2,550kwなので、EF210の方が近いと思われます。
有名なラックレール区間は、マッターホルン・ゴッタルド鉄道HGe4/4 III形であり、このセットとは異なるスタイルをしています。

編成は
(機関車+)1等車+1等車+バー+2等車+2等車+2等車
が基本で、4往復中2往復は客車が増結されることが多くなっています。
この時は同一編成の客車をプラスして、12両で運転、ラックレール区間では6両ずつに分割して運転するとのことです。Re4/4 III形単機で十分間に合うということです。

ご予約受付中です。
(N) 10-1145 アルプスの氷河特急 3両基本セット
(N) 10-1146 アルプスの氷河特急 4両増結セット

■115系1000番台 岡山更新色タイプ3両セット
115系1000番台を元に、ベージュ、窓まわりがブラウン、窓下がブルーのラインという30N色に塗り替えたものです。
色については、キハ181系「はまかぜ」とは違う色調を再現するとのことです。
実車とは、前面ガラスの支持方法、ドア、戸袋窓の表現、側面方向幕の有無、屋上通風器の有無などが異なります。単純そうに見えていざ塗るとなると難しいカラーリングであり、細部に目をつぶっても十分価値があろうかと思います。腕のあるモデラーさんは屋上の通風器を撤去するだけでも雰囲気は大きく変わろうかと思います・・・。
余談ながら、更新時に塗り屋根化されています。塗料にシッカロールを混ぜて筆塗りするとか、エアブラシでもわざと距離を置いて塗装するとざらついた独特の質感が再現できようかと思います。同時にシッカロールはつや消し剤としての役目も果たしますので、一石二鳥ということもいえるかもしれません。

ご予約受付中です。
(N) 115系1000番台 岡山更新色タイプ 3両セット

本日は以上です。それでは。