ご来店ありがとうございます。
モデモの江ノ電300形 304Fチョコ電のご予約受付中です。
■連接車天国 江ノ電300形
藤沢~江ノ島~鎌倉を結ぶ江ノ電は、トンネルあり、海岸沿いあり、併用軌道ありとバラエティに富んでいます。
戦後、乗客が増加してきた際、保安度向上のため、単行車両の続行運転を廃止して、車両を大型化することとなりました。
在来車を2両固定編成化する案と連接車化する案が浮上。1956年に前者は200形、後者は300形として登場し、比較検討が行われました。200形連結車の場合、急カーブが多い江ノ電において貫通路が使用できないという問題もあり、曲線通過性能が高い連接車300形を増備することとなりました。
300形は在来の単行用ボギー車100形を改造したものや、他社の車両の台枠を流用して車体はほとんど新製のもの、はたまた200形を再改造したものなどバラエティに富んでいます。車体の形態も、前歴を見ればおわかりの通り、バラエティに富んでいます。
6編成が登場。江ノ電の主力となりました。
1000形が1980年に登場すると置き換えが始まりましたが、一方で冷房改造、カルダン化も開始されています。
しかし、老朽化は否めず、現在は305編成が残るのみとなっています。しかし、「江ノ電らしい」ということで、人気も高く、現在も元気に活躍しています。
今回は304編成が2003年からまとっていた「チョコ電」が発売されます。
タネ車は106形の106と109。実際には台枠のみ流用して車体はほぼ新製。張り上げ屋根となっているのが特徴です。
1991年には冷房化、1997年にはカルダン化・全電気指令式ブレーキ化を受けて、1000形以降の新型車と併結もできるようになりました。2003年には往年のカラーとして茶色とクリームの「チョコ電」カラーにあらためられています。
しかし、致命的な台枠の損傷が見つかり、2005年に廃車されています。
以前発売されていましたが、今回はヘッドライト・テールライトが点灯式となっています。
下記のページです。
(N) NT144 江ノ島電鉄 (江ノ電) 300形 「304F」 チョコ電塗装 (ヘッドマーク付き) M車
2013年12月~2014年1月頃発売予定です。
それでは。