工作・加工,新製品・再生産品情報

ご来店ありがとうございます。

中央本線で活躍したEF13、スハ32系中央本線普通列車が入荷しています。

EF13は1944年に登場した電気機関車で、太平洋戦争中の資材不足のため、装備の省略、代用資材の採用が行われており、極めつけは高速度遮断器の省略と凸形車体でした。戦後の1948年には高速度遮断器の取付や電装品の改良、そして1953年からは旧EF58の車体に載せ替えられ、面目を一新しました。意外に長命で1979年まで活躍しています。
首都圏で貨物列車の牽引がメインでした。このほか、中央東線で普通列車の牽引も目立ちます。
その普通列車を牽引する際、客車に暖房が供給できないため、暖房車を冬場に連結していました。
B6(2120形)のボイラーを流用したマヌ34形で、1972年まで活躍しました。

(N) 3072 国鉄 EF13形 直流電気機関車

で…。これだけではおもしろくありません。停車中にヘッドライトが点灯する常点灯にも対応していません。
また、ナンバーも取り付ける必要があります。

というわけで、お約束の特製品をご用意いたしました。
常点灯化+スナバ回路取付、ナンバー取付、そしてナックル化した特製品です。

EF13 常点灯・スナバ回路

停車中もパルス式パワーパック(カトーのハイパーDXなど)を使えば、ヘッドライトが点灯するようになりました。
また、進行方向逆側ライトちらつき防止の回路(スナバ回路)も取り付けています。

※スナバ回路に関する記述は下記のページを参考にいたしております。
craftな毎日 http://iruchan.blog.so-net.ne.jp/2015-01-15
作者のいるちゃん様とは関係がございません。

特製品は下記のページです。

【常点灯化・ナンバー取付済・ナックル化】 (N) 3072 国鉄 EF13形 直流電気機関車

同時に、スハ32系中央本線普通列車セットも発売中です。

暖房車のマヌ34、狭窓が並んだスハ32・スハフ32、鋼体形客車のスユニ61がセットされるなど、なかなか楽しい製品です。
ところが、テールライトはオハフ33とマニ60しか点灯しません。
これではおもしろくありませんので、中間に入っているスハフ32、スユニ61にもテールライトユニットを組み込んだ特製品をご用意いたしました。他の車両もまじえて、お好みの編成でお楽しみ下さい。

スユニ61・スハフ32テールライト点灯

【スハフ32・スユニ61テールライト点灯化】 (N) 10-1320 国鉄 スハ32系 中央本線普通列車 7両セット (特別企画品)

その他入荷品です。

「カシオペア」のトレインマークをLED化。
E26系用ライトユニットです。
現行製品のLEDタイプのAssyパーツが入荷しています。
電球の在来品と交換してお楽しみ下さい。

(N) 5101G スロネフE26 ライトユニット

本日は以上です。
お知らせです。

明日3月5日(土)から8日(火)にかけて、所用のため外出いたします。
出荷、お問い合わせのお返事などは3月9日(水)以降となります。
また、このブログも次回は3月9日(水)の更新予定です。
あしからずご了承下さい。それでは。