ご来店ありがとうございます。
カトー 711系が入荷しています。
1968年に函館本線 小樽~滝川間が電化。それにあわせて登場した近郊形電車です。
北海道という極寒の場所で高速電車が走るのは初めて。試作車による入念な試運転ののち、量産車が登場。近郊形を名乗るも、デッキ付きの2扉車であり急行形に近い車体構造をしています。電車ならではの俊足を活かし、急行列車「かむい」「さちかぜ」にも使用されました。
民営化後も活躍してきましたが、後継車の登場により次第に数を減らし、2014年に引退しています。
カトーからレジェンドコレクションとして発売されました。
旭川電化に備えて登場した50番台がプロトタイプです。時代設定は初期の姿であり、上部にヘッドライトが増設されていないのが特徴です。
カトー製品は、近年、行先なども印刷済としていますが、いろいろな列車で活躍したこともあり、シール式となっています。というわけで、行先、愛称、号車札のシールを貼り付け済、ホロ、胴受けを取付済とした特製品をご用意いたしました。もちろん、9両フル編成です。
ご注文を受けてからシール類を貼り付け、パーツ類を取り付けます。
お好きな列車をご指定下さい。
種別は「かむい」「さちかぜ」「快速」「普通」から
行先は「小樽」「札幌」「滝川」「旭川」からお選び下さい。
ご指定がない場合は「急行 かむい 旭川」を貼り付けます。
札差し内側に収まるようにシールは切り出しております。
クハ711形奇数車にはホロ、1号車・9号車には胴受を取付済です。
商品が到着すれば、すぐにお楽しみいただけます。
こんな感じで制作しています。
下記のページで販売中です。
【パーツ取付・シール貼付済】 (N) 10-1328・10-1329 国鉄 (JR) 711系0番台 交流近郊形電車 9両セット <レジェンドコレクション>
なお、貼付作業にお時間をいただきます。今のところ、6月5日か6日頃出荷予定です。
「はるか」の貼付作業がございますのでご容赦下さい。
それでは…。