ご来店ありがとうございます。
本州と九州を結ぶ関門トンネルは、太平洋戦争中の1942年に開通。現在に至るまで重要な路線の一つです。
開通時から電化されており、EF10形が当初使用されていました。しかし、海底トンネル故に塩害が問題となり、1953年から5両の車体外板をステンレス製に張り替えることとなりました。4両はぶどう色2号に塗られましたが、24号機だけは無塗装のままで異彩を放っていました。その後、1961年になって門司港~久留米間が電化されると、門司駅構内も交流化。交直両用のEF30に置き換えられました。24号機も新鶴見機関区に転出し、ぶどう色2号に塗られました。
というわけで、ステンレスの銀色が異彩を放ったEF10 24タイプが発売されます。
模型は3次形の色替え製品であるため、24号機の実車とはワイパーの位置が異なるなどの差異が見られます。
ご予約受付中です。
お約束の特製品です。ナンバーなどパーツを取り付け、ナックルカプラー化、そして停車中でもヘッドライトが光る常点灯化。もちろん、進行方向逆側ライトちらつき防止のため、スナバ回路を取り付けたものです。
商品が到着すれば、すぐにお楽しみいただけます。夜の駅でヘッドライトをともして発車待ちをする姿をお楽しみ下さい。
スナバ回路に関する記述は下記のページを参考にいたしております。
craftな毎日 http://iruchan.blog.so-net.ne.jp/2015-01-15
作者のいるちゃん様とは関係がございません。
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【常点灯・スナバ回路・ナックル化・ナンバー取付済】 (N) 3077-9 国鉄 EF10 24 関門タイプ
それでは…。