【Nゲージ】ボナファイデ クモハ12、モハ164形500番台キットなどご予約受付中です

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ボナファイデプロダクトのキット類、パーツ類のご予約受付についてご案内いたします。

■シングルルーフになったクモハ11100

国電の長い歴史の中で、登場以来木造車体だったものが鋼製になったのは大きな進歩の一つでした。
昭和に入ってすぐの1927年。モハ73200形→のちのモハ30系が誕生しました。
車体は安全性向上のため、国電初の鋼製を採用しました。ただ、構造自体は木造車に近く、明かり取りのためのダブルルーフであったりしました。京浜線(今の京浜東北線)に投入されました。
戦後、1953年頃から更新修繕が行われ、シングルルーフ化されました。中央部の盛り上がった部分を撤去したため、屋根が浅く、妙な印象になりました。また、一斉改番により、17m3扉車はモハ11、クハ16に集約されることとなり、モハ11形100番台、クハ16形200番台になりました。
その後、昭和50年代まで可部線など地方ローカル線で活躍。現在、クモハ11117が下関車両所に保管されています。
今回は、金属製キットが発売されます。パーツの選択でクモハ11にも、クハ16にも組み分けができます。
(N) K-2241 クモハ11 100/クハ16 200番台 車体キット

■鶴見線で有終の美を飾ったクモハ12050

時代は下がり、1931年。技術の進歩により車体構造の軽量化の研究が進み、シングルルーフとなったモハ31系が誕生しました。もっとも、同時期の関西の私鉄は新京阪のデイ100系、参宮急行2200系などそうそうたる面々が登場しており、あまり目新しいとは言いがたいかもしれませんが・・・。
1953年の改番ではクモハ11形200番台になりました。その後、鶴見線など閑散線区で単行運転をする際に両運転台車が不足し、1959年から5両が改造を受けました。番号はクモハ12形50番台。5両が改造されました。
その中でも、052、053は鶴見線で実に1996年まで活躍したことで知られています。
今回は053~055のキットが発売されます。クモハ11形同様、金属キットです。

(N) K-2242 クモハ12 50番台 (053~055) 車体キット

■岡山回転用の簡易運転台付きモハ164形500番台

時代は下がり、急行列車全盛の1960年代。山陽本線の急行も増発を重ねても追いつきませんでした。特に、大阪~宇野間の急行「鷲羽」は宇野から宇高連絡船に接続し、高松から四国各地へとリレーする重要な列車でした。ちなみに、「鷲羽」というのは、現在の瀬戸大橋の本州側にそびえる山で、山頂からは瀬戸内海の展望がすばらしいことでも知られています。余談ついでにいうと、鷲羽山という関取もいて、故郷の岡山から付けたしこ名のようです。
話を元に戻すと、輸送力増強が間に合わず、153系10両編成をさらに2両増結することとなりました。ところが、宇野線の有効長が10両しかなく、大阪~岡山間のみクモハ165+モハ164を連結して対応しました。岡山駅などで入換をする必要から、モハ164形には簡易運転台が取り付けられているのが特徴です。窓割りは客用ドアが車端部にあり、トイレがその内側にあるという、通常の0番台とは逆の位置関係になっています。
その後、静岡、神領などに転じており、最後まで残った中央西線の中津川~松本ローカルでも500番台は活躍していました。別に増解結をするわけではなく、単にモハユニットという扱いでした。

こちらも、車体キットです。トミックスのモハ164形の屋根やガラス、床まわりを使います。
1両だけですので、トミックス製の165系に混ぜて、運転会で「ニヤリ」とするのもいいでしょう。
(N) K-2169 モハ164形500番台 車体キット

このほか入荷品です。

■お好きな行先でお楽しみ下さい。ジオマトリックスのインレタ・シールです

実車のフォントに忠実なジオマトリックス・デザイナーズ・インクのインレタ・シールです。
お好きな車両、お好きな行先でお楽しみ下さい。

シールです。
(N) J8123B 飯田線
119系用です。

(N) J8200A 京阪神緩行線・福知山線 汎用字幕 前面用 フィルムシール
N) J8200B 京阪神緩行線・福知山線 汎用字幕 側面用 フィルムシール
103系、201系、205系用です。なお、現在の宮原仕様は収録されていません。
※「播州赤穂」ですが、103系は播「洲」赤穂(さんずいの付いた洲)で、間違いではないとのことでした(メーカー確認済み)。

(N) J8180 山手線・赤羽線 汎用字幕 フィルムシール
101系、103系、205系用です。

(N) J8160A E233系 東海道線 フィルムシール
E233系用です。

インレタです。タンク車用です。
(N) J6001C 社名板[C] インレタ
日本陸運産業です。
(N) J6001D 社名板[D] インレタ
シェル石油、三菱石油です。
(N) J6001E 社名板[E] インレタ
日本石油、出光石油です。
(N) J6001F 社名板[F] インレタ
共同石油、シェル石油です。
(N) J6001G 社名板[G] インレタ
モービル石油、石油荷役です。

後半です。
既存商品のご紹介です。
タミヤ ウェザリングマスター

JAMのクリニックでもご質問が多かったウェザリングのやり方。エアブラシで屋根を汚すという手もありますが、なかなか準備も大変です。シンナーも使わないウェザリングマスターというものがございます。
ちょうど女性用のファンデーションに似た格好で、筆にウェザリングマスターを取って、塗りたい部分に筆でこするというやり方があります。まあ、大昔から「ドライパステル」という技法がありましたが、それの応用です。パステルをカッターで粉々にして、筆で取るという技法です。パステルというのは元々は絵画用であり、以前は茶色、黄色、黒色を適宜混ぜてさび色などにしてからウェザリングしていました。
この「ドライパステル」は最初からさび色などウェザリングに適した色に調色してセットしてあり、あとは筆で塗りつけるだけというのが長所です。
もちろん、強弱を付けたり、混ぜたりしてニュアンスの違いを再現するのもいいでしょう。
跨線橋に上がったり、ホームで床下を観察して、リアルに汚して下さい。でも、汚しすぎは禁物です。「さわりたくない」ような模型はやり過ぎではないかと思います。

87079 ウェザリングマスター Aセット (サンド・ライトサンド・マッド)
87080 ウェザリングマスター Bセット (スノー・スス・サビ)
87085 ウェザリングマスター Cセット (アカサビ・ガンメタル・シルバー)
87088 ウェザリングマスター Dセット (青焼け・赤焼け・オイル)
87098 ウェザリングマスター Eセット (イエロー・グレイ・グリーン)
87123 ウェザリングマスター Fセット (チタン・ライトガンメタル・カッパー)
87126 ウェザリングマスター Gセット (フィギュア用Ⅰ)
87127 ウェザリングマスター Hセット (フィギュア用Ⅱ)

まあ、鉄道模型で使用するのは、「さび色」「すす」「泥」「砂」といった汚れではないでしょうか。
最初はA,Bセットあたりでお試し頂くのがいいかと思います。

慣れてくれば、他の色を混ぜてニュアンスを付ければいいでしょう。
とにかく、「プラの質感を消して金属の質感を出す」というのが塗装の最大の効果です。
各自研究して下さい。

ちょっとした参考例です。

叡電 デオ900系 きらら 屋根上

こんな感じで汚れています。隣の車両はあまり汚れていませんが、パンタ付きの車両は結構汚れています。クーラーも側面はパンタグラフからの汚れが付かないのできれいですが、上面は汚れています。
「どうやってパンタグラフから汚れが飛び散るか」を考えるといいかもしれません。
これくらいなら、Aセット付属の「マッド」をベースに、Bセットの「サビ」でニュアンスを付けるのも手だと思います。
まあ、これを忠実にやろうとすると確実にやりすぎになります。ほどほどにして下さい。

それでは・・・。