工作・加工,既存商品案内

EF62集合

ご利用ありがとうございます。遊んでるのか仕事をしているのかわからないというご批判はあろうかと思いますが・・・。
今日は、カトーのEF62を気持ちだけですが、ドレスアップしてみたいと思います。

おことわり
あくまでも一つの案です。他にもよい案があろうかと思います。
素人故にへたくそですが、ご容赦下さい。
失敗しても当店並びにメーカー様、JR東日本様は責任を負いません。

EF62

ごらんの通り、よくできた商品ではないかと思いますが・・・。

先日、このようなご意見がありました。
「EF62の明かり窓、どうにかならないのか」

明かり窓

なるほど・・・。本来は窓があるところなのに、車体色であるのが気になって仕方がないということです。まあ、EF62の製品化発表に対する期待の表れだったのでしょう。
信越本線の「妙高」もいいけど、東海道・山陽本線の荷物列車の方がなじみがある・・・という雰囲気でした。バリバリと荷物列車にジョイフルトレイン、もちろん「妙高」も引っ張らせてみたいということでしょう。

恐らく模型にすると窓が小さすぎるのでガラスパーツを入れられないか何かの技術的な理由でこのようになったのではないかと思います。設計者もかなりどうしようかと最後まで悩んだのではないかと思います。最初から塗装で・・・ということはなかったと思いますが・・・。

というわけで、まずは分解してみましょう。

分解

乗務員室あたりの裾をこじると、車体と動力が分離できます。力任せにしなくても大丈夫です。このあたりはちょっとコツがいるかもしれません。

分解後

ごらんのように車体と動力が分離できました。

屋根裏

今回は、明かり窓の他、屋上も少々いじろうかと思いますので、モニターなども外します。
また、明かり窓だけでよいという方も、塗料が不要なところに付いてしまわないように外した方がいいかもしれません。
屋根裏をよく見ると屋上機器を止めるツメが見えています。これを押して外して下さい。

屋上機器外し

こんな感じで屋上機器が外れました。
モニターはわかるのですが、白い部分は何かというと、屋根部分です。これは、実車の屋根は軽量化のためにFRP製となっており、塗装の手間を省くために別パーツでの設計としたのではないかと思います。実車はもう少しクリーム色が強いという個人的なイメージがありますが、見栄えや新製時のカラーを重視してこの色にしたのではないかと考えられます。あるいは、私の勘違いという可能性もありますが(実はこれがいちばん可能性が高いかもしれません)・・・。

エナメルで色入れ

まず、明かり取り窓をエナメル塗料の「つやあり黒」で塗ります。
作例では、タミヤのX-1を使いました。
つやありにするのは、「ガラスを表現」するためです。

黒を塗ったあと

つやあり黒を塗ったあとです。

24-338 リアリスティックウォーター

で、今回はガラスの輝きを表現するために「リアリスティックウォーター」を使います。
本来は水面の反射を再現するためのレイアウト用品ですが、表面が透明に輝く・・・ちょうど透明のガラスにいいのではないかというわけです。

塗ったあと

で、リアリスティックウォーターを面相筆で塗ります。少し盛り上げるような感じがいいでしょう。Hゴムのフチが岸で、黒い部分が池のイメージです。
※完成後の写真で申し訳ございません。

屋上塗装

屋上機器の塗装を行いました。
さて・・・。EF62の屋根の構造についてですが・・・。
屋根はFRP製ですが、直接パンタグラフを乗せると重量に耐えられず、屋根が落ちてしまいます。というわけで、車体からパンタ台が伸びているという格好です。パンタの下に盛り上がった線が見えますが、ここはパンタ台というわけです。なので、この部分を車体色に塗ります。今回はGMカラーの青15号を使用しました。少しカトーの青15号よりも白っぽく濁って見えますが、まあ、小さな部分ですから問題はないと思います。
細い線は烏口で引くのが便利です。元々は製図用品ですが、この方法を覚えておくと、細くて均一の線が引けるので、Hゴムの色入れなどもラクラクです。

パンタも塗装

パンタも塗ってしまいましょう。本体は「ミッチャクロン」というプライマーを塗ったあと、GMカラー(39)アルミシルバーを吹き付けました。乾燥したら、半つやのクリアで表面を保護して下さい。
スリ板ですが、エナメルの「クリアオレンジ」(作例ではタミヤのX-26)を使用しました。
ついでに、関節部分に赤色を入れておきます。こちらもエナメル系の「フラットレッド」(作例ではタミヤのXF-7)を使っています。
ちゃんと「胴色」という塗料があるのですが、メタリックの色の乗りというのか均一度が今ひとつです。そこで、今回は、銀色を下地にしてクリアオレンジを乗せてみたわけです。

パーツはめ込み

パンタや屋上機器をはめ込みましょう。こんな感じに仕上がります。
避雷器もねずみ色1号に塗っておくと、プラの質感が消えます。

EF62 23完成

最後にナンバープレートを貼り付けてできあがりです。ついでにカプラーをナックルにすると・・・。なかなかの仕上がりになります。
今回は、下関に転属した23号機にしてみました。これなら、東海道・山陽本線でも、信越本線でも楽しめます。

モニター黒色

そういえば、モニターの色が黒でないとおかしい・・・という意見もありましたので、もう1両加工してみました。大宮工場風の仕上がりです。分解したときに、モニターをつや消し黒で塗っただけです。
こちらは、20号機にしました。こちらも下関に転属した機関車ですので、東海道・山陽本線でも信越本線でも楽しめます。

※検査履歴まではチェックできません(する時間がなかったというのかさぼっていたのが実態です。言い訳ですが)でしたので、20号機・23号機のモニターが黒か青かの確証は得ていません。あくまでもイメージということでご容赦下さい。ただ、転属=検査というわけでもないので、どちらもあったのかなと思います。転属後に幡生工場で検査を受けた時に、青色に戻った可能性もありますので。
(このあたりは自信がありません。もっと調べろという声が後から聞こえてきそうですが、ご容赦下さい。あくまでも、模型の技法ということで作り分けした次第です。)

EF62勢揃い

というわけで、最後に記念撮影です。
写真を撮りながら作業して約2時間程度。半日でできるドレスアップでした。

参考までに・・・。
EF62のナンバーですが、7,11,20,23が含まれています。
7・・・終始信越本線で活躍していました。
11・・・こちらも東海道・山陽本線へは転出しませんでした。ちなみに1978年にお召し列車を牽引したことがあります。興味のある方はお召し仕様にしてみて下さい。
20・23・・・1984年に下関に転出しました。

ちなみに・・・荷物列車ですが、EF62が電気暖房だったため、蒸気暖房のみの荷物車はEF62が東海道・山陽本線スジにやってきた頃に廃車になっているものが多く見られます。ですので、2000番台(電気暖房車)を中心に組成する方が理にかなっているのかもしれません。何かの足しにして下さい。

というわけで・・・。下記のページで販売中です。
(N) 3058-1 EF62 前期形
24-338 リアリスティックウォーター

それでは、ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。

新製品・再生産品情報

ご利用ありがとうございます。
カトーの2011年9月再生産予定品のご予約受付についてご案内をいたします。
数が多いですので、ほとんどリンクだけですがご容赦下さい。

■飛騨の美しい景色をお楽しみ下さい。ワイドビューひだ

長らくキハ82系が活躍してきた特急「ひだ」。民営化直後の1988年にキハ85系が登場。ステンレス製の車体に大きな窓。非貫通型の先頭車は前面展望が非常によく、運転台直後の座席をねらいたくなってしまいます。
(N) 10-401 キハ85系 ワイドビューひだ 5両基本セット

※3両増結セットは在庫がございます。
(N) 10-402 キハ85系 ワイドビューひだ 3両増結セット

■静岡地区で活躍する313系2300番台

長らく113系が活躍してきた静岡地区。2006年から313系が投入され、一気に置き換えました。2300番台は2両編成で1パンタです。前パンタの増設準備もなされており、パンタ本体と避雷器を乗せれば2パン化ができるようになっています。
模型でも、パンタと避雷器を用意すれば、2パンタの2350番台のできあがりです。
腕のある方はお試し下さい。
(N) 10-588 313系2300番台 2両セット

パンタです。
(N) 4371F モハネ285-201 パンタグラフ
285系のみならず、313系などシングルアームパンタの電車に使用できます。
グリーンマックスPT71Aの交換用としても・・・。上昇時の姿勢が桁違いによくなります。
※穴を1箇所開ける必要があります。失敗しても責任は負いません。

避雷器です。
(N) Z04-5418 モハ313-5300用 避雷器
近年の直流電車でよく見られるタイプです。このほかにもE127系などにも使用できます。

■荷物列車や急行列車に。EF58後期形大窓ブルー

栄光の急客機EF58というのは使い古された表現ですが、やはり、東海道・山陽本線を語るには欠かせない形式です。1950年代後半から東海道・山陽本線の旅客用電気機関車として主力の座に君臨。特急列車から普通列車まで幅広く活躍しました。また、1970年代に入ると荷物列車の運用が増えてきましたが、冬の夜空にSGの煙が立ち上る姿は絵になりました。
EF58は172両が製造されましたが、改造によってバラエティに富んでいます。
中でも、前面窓の改造により、人気度が上下しており、1970年代に水漏れ防止のため次から次へとHゴム化が施工されて印象が大きく変わりました。その中で、奇跡的に原形の大窓が残っているものがあり、ファインダー越しに大窓が見えてくると・・・よっしゃ・・・という気分になりました。東海道スジでは宮原の47号機や53号機が人気者でした。
・・・というわけで、「後期形大窓」といっていますが、製造時期ではなく、プロトタイプが比較的あとの時代であると解釈された方がよろしいかと思います・・・。EF62ともども、荷物列車を牽引させるなり、「きたぐに」「雲仙・西海」「阿蘇・くにさき」「銀河」「桜島・高千穂」(こちらは厳密には浜松の担当)あたりの急行列車、はたまた「あかつき」「彗星」などのブルートレインでも楽しめます。いろいろな客車を引っ張ってお楽しみ下さい。
(N) 3020-1 EF58形 後期形大窓ブルー

■国鉄時代最強の電気機関車 EF66

東海道・山陽本線を中心に高速貨物列車を牽引するEF66ですが、1968年に1次車が登場。その後、列車増発にあわせて1973年に2次車が登場しました。
2次車は、前面窓に架線からの油が飛び散って視界が悪くなるという乗務員からの意見を元に、ヒサシが付けられました。追って1次形にも取り付けられたものも存在します。ヒサシ一つで表情が変わるのがおもしろいところです。
1985年からはブルートレインの牽引を担当していました。貨物列車でもブルートレインでも・・・幅広くお楽しみ下さい。パンタグラフはひし形のPS17ですので、ブルートレインを牽引させるときは国鉄時代から民営化初期の姿となります。
(N) 3047 EF66 後期形

■空気バネを履いた貨車。コキ10000系

高速道路のトラックや航空便に対抗するため、1966年から最高速度100km/hの特急貨物列車が新設されました。コキ10000系はそれに対応するコンテナ車で、空気バネ台車と電磁自動ブレーキ搭載が目立つ点です。民営化後は最高速度110km/hのコキ100系が登場しましたが、それまでは国鉄の貨車の中で俊足を誇る存在でした。
お手ごろ価格の貨車です。どんどんつなげて長編成でお楽しみ下さい。
(N) 8002 コキ10000
(N) 8003 コキフ10000

■石炭、石灰から工業用の資材まで・・・。トキ15000形

戦後、復興が進むに連れ、石炭、石灰といった建築の世界には欠かせない材料から銅線などの工業用資材まで大量に運ぶ必要が出てきました。
そこで登場したのがトキ15000形です。積載量は35t(石炭は30t)。
長い貨物列車の中に組み込まれ、復興~高度経済成長を陰で支えました。
(N) 8001 トキ15000形
改造車も多く、ガラス輸送車、鉄工輸送車、アルミシートスラブ輸送車などが派生しています。また、改番こそなかったものの、側面をかさ上げしてチップ運搬車になったものも存在しています。このあたりならば、改造ネタとしても楽しめそうです。
また、意外なところでは、新幹線のレール運搬車に改造されたものもいました。

■クルマを運んだ貨車。ク5000形

クルマはどうやって工場からお店まで運んでくるのか・・・というと、二階建ての大きな運搬車をイメージしますが、JR化後しばらくまでは、工場から最寄りの貨物駅まで鉄道で運んでいました。1966年に登場したク5000形は今まで自動車メーカーや車種によってまちまちだった車運車を汎用化するために登場しました。従来の車運車はそれこそマイナーチェンジするたびに改造を繰り返していました。また、メーカー所有だったので、どうしても片道輸送となるため、効率が悪いという問題がありました。しかし、汎用化することにより、往復輸送・・・行きと帰りで乗せる車種が違う・・・ができるために、運用効率がアップしました。
その後、トラックが発達するにつれ、失業するものが増えてきたのは、皮肉な話ですが、これも1970年代前半のスト連発などが影響し、鉄道貨物が役に立たないと判断されたという一面もあります。
民営化の前後には大量の余剰車を使ってカートレインを運転しようという計画がありましたが、最高速度が85km/hなのと積み卸しをどうするのかという問題があり、立ち消えとなりました。もっとも、1967年から70年まで、新宿~二条間で「オートエクスプレス」という列車が運転されており、旅客は新幹線で、クルマは貨物列車で・・・という形態が取られていたこともあります。しかし、1969年に東名・名神高速道路が全線開業すると、長距離ドライブもさほど苦にならないということで、利用者が激減してしまい、廃止になりました。
ヨーロッパのように国としての政策でカートレインをやっているわけではありませんので、JRでカートレインが運転されるのはかなり難しいことではないかと思われます。運賃がかなり安いとか、スイスのトンネルのように鉄道トンネルしかないということでもない限り。
(N) 8018-2 ク5000 乗用車付
(N) 8018-3 ク5000 トリコロールカラー

国鉄時代ならば、EF15やEH10が、民営化後ならばEF65あたりが似合いそうです。
最高速度が85km/hだったので、足の遅い機関車に引っ張られても問題がありませんので・・・。余談ながら、現在、愛知環状鉄道の車両基地である北野桝塚。あれは大昔はトヨタの出荷用ターミナルでした。第三セクターになる際に、広大なターミナルに目を付けて、車両基地に改造したというわけです。岡多線→愛知環状鉄道はもともとは貨物のための路線であったということを知る人は少なくなっているようです。

最後に・・・。

■現代のタンク車。タキ1000形

1993年に登場し、石油輸送で活躍するタキ1000形です。震災の復興時にも大活躍しました。カラーやレタリングのバリエーションがあります。
(N) 8037-2 タキ1000形 日本石油輸送色
(N) 8037-4 タキ1000形 日本オイルターミナル色 矢羽マーク
(N) 8037-5 タキ1000形 日本オイルターミナル色 帯なし

それでは、ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。

新製品・再生産品情報

ご利用ありがとうございます。
かなり掲載が遅れてしまいましたが、カトー2011年7月~10月の新製品のご案内をいたします。再生産品も順次掲載してまいります。

■AROUND THE KYUSHUの九州新幹線800系「さくら・つばめ」

話題の九州新幹線。N700系が鹿児島中央から新大阪まで直通運転をしています。
それとともに、2004年に鹿児島中央~新八代間が部分開業した際に登場した800系も活躍中です。登場時は「つばめ」のロゴが入っていましたが、「さくら」にも使われるために共通品というべき「AROUND THE KYUSHU」というロゴに変わりました。
また、5号車に車販準備室と多目的室が追加された関係で、窓割りが変更されています。その部分も再現されます。

(N) 10-865 九州新幹線800系 「さくら・つばめ」6両セット

なお、N700系も好評ご予約受付中です。こちらはトミックス製です。
通常タイプです。
(N) 92411 N700系 九州・山陽新幹線 3両基本セット
(N) 92412 N700系 九州・山陽新幹線 5両増結セット

話題のCM撮影列車です。レインボーカラーが特徴です。
(N) 92986 N700系 九州・山陽新幹線 8両セット(R10編成)

■次駅表示器が目新しかった東京メトロ銀座線01系

東京の地下鉄は東京メトロ・都営あわせて約300kmものネットワークを誇ります。
その中でも銀座線は東京メトロを代表する路線の一つです。
1927年に上野~浅草間が東京地下鉄道によって開業。以来、路線の延伸、東京高速鉄道との乗り入れ、帝都高速度交通営団の発足、民営化と80年以上もの歴史を誇っています。
銀座線といえば、開業時の1000形をマイナーチェンジして1981年まで新車を作り続けていました。ベルリンの地下鉄を参考にした黄色い車体、駅に近づけば、室内灯が消える・・・。形式も多く、釣り掛け車もまだまだ存在している銀座線のイメージを変えたのが1983年の01系でした。アルミ車体を採用。スクエアなデザインは近未来の電車を予感させました。その中でも目新しかったのが、ドア上の「次駅表示器」でした。今でこそ当たり前ですが、登場時にはランプが点灯するだけの簡単な装置とはいえ、優れた装備に思えました。
1993年までに旧型車を一掃。1991年からは冷房化も開始。現在、銀座線で活躍中ですが、まもなく01系置き換え用の1000系が登場予定で、去就が注目されます。
冷房改造車、新製冷房車、VVVF車とバリエーションがありますが、編成番号と模型化の時期の発表はまだありません。ちょっと気になるところです。
あとは、室内灯については新開発予定とのことです。どのような機能になるのか気になるところです。・・・これが2000形など在来車だったら一定速度まで速度が落ちてきたら一瞬蛍光灯が消えるというギミックが・・・などとしょうもないことを考えてしまいますが・・・。
(N) 10-864 東京メトロ銀座線01系 6両セット

■真っ赤な路面電車。万葉線の「アイトラム」

富山はどうして電気鉄道が多いのか・・・それは、立山連峰からの豊かな水で電気を発生させているからだ・・・といわれています。そういえば、ベアリングの世界では有名な会社も富山。アルミの製造工場も多く立地しています。アルミの精錬には大量の電気が必要なので、北陸地方にはうってつけであるとも言えます。
さて・・・。電気といえば、「電車」。そう、地方私鉄の雄である富山地方鉄道、そして黒部峡谷鉄道、また、加越能鉄道→万葉線、JR富山港線→富山ライトレールが富山には存在します。そのなかでも「万葉線」は少々変わった経歴を持っており、元々は富山地方鉄道の射水線、高岡市内線でした。しかし、富山新港の建設により、1966年に越ノ潟~新港東口間が分断。高岡側が加越能鉄道に譲渡されました。その後、経営不振によりバス転換が検討されていたところへ、2002年、第三セクター万葉線が発足したというわけです。
発足に際して、運賃の値下げや増発を断行。ソフト面の充実に加えて切り札といえる低床電車「アイトラム」が登場しました。真っ赤な車体はよく目立ち、青い空にもよく映えます。また、雪の中でもよく目立ちます。現在、6編成が在籍し、休日ダイヤの全列車、平日ダイヤでも大半がアイトラムです。
折しも富山新港には港を横断する橋が建設中です。平成20年代には完成させたい意向とのことですが・・・。新港の橋に路面電車の線路も組み込まれ、射水線が残っていたら・・・。新富山で富山市内線と接続して、富山の中心である西町まで一直線。高岡と富山を結ぶインターアーバンとしての夢も・・・と考えてしまいます。実物では、「アイトラム」「セントラム」「富山ライトレール」の顔合わせは無理ですが、模型の世界では「高岡~急行~新富山・・・各駅停車・・・西町」などという列車を設定して夢の並びを楽しんで下さい。単色塗りながらカラフルな光景が楽しめそうです。
(N) 14-803 万葉線 MLRV1000形 アイトラム

■ユニトラムをさらに楽しく。拡張線路各種

街作りを楽しむ「ユニトラム」。建物を並べて視線を線路の上に落とすと・・・。電車をゴロゴロと走らせたくなります。富山ライトレール、富山地鉄市内線のセントラム・・・もちろん、鉄コレの熊本市電でも、京都市電でも、伊予鉄でも・・・。そういえば、モデモの江ノ電や嵐電、GMの京阪大津線キットも楽しいものです。
・・・さて・・・路面電車は道の上(併用軌道)しか走らない・・・いえいえ、そんなことはありません。いや、併用軌道しかない路面電車の方が珍しいくらいです。専用軌道がある路面電車の方が多いくらいで、東京都電荒川線はもとより、関西の京阪大津線、京福嵐山線、阪堺電軌などは専用軌道の比率が高く、市内電車というよりも郊外電車とかインターアーバン的な香りがします。また、平面交差もはりまや橋(土電)、紙屋町(広電)などあちこちに存在します。というわけで、ユニトラムの拡張線路が三タイプ発売されます。既存のセットと組み合わせてお楽しみ下さい。
(N) 40-801 V51 ユニトラム 路面軌道拡張セット
8の字を行うためのクロッシングを中心としたレールセットです。
(N) 40-802 V52 ユニトラム 直線拡張セット
直線の延長セットです。
(N) 40-803 V53 ユニトラム 鉄道乗り入れ拡張セット
専用軌道との接続セットです。複線間隔が25mm(路面側)~33mm(専用軌道側)に変化します。

東京メトロ01系の小形動力&地下鉄シリーズ、ユニトラムの充実・・・となると・・・路面から地下鉄まで自由自在の電車が京都~滋賀に走っています。そう、あの水色の電車・・・。製品化を期待したいところですが・・・。運賃が安ければ、欧米に決して負けないすばらしいLRTなのですがねぇ・・・。ここは京都市交が1日4,000万円の赤字を出しているので、いっそ、京阪に譲渡して運賃の値下げを・・・で乗客も増える・・・という妄想を抱いてしまいますが・・・。

最後に・・・。

■風光明媚な大糸線。主力のE127系

大糸線というと、南小谷を境に大きく雰囲気が変わります。
北側は非電化で、急勾配が連続。キハ52が長年活躍してきました。
今回は南側で活躍するE127系が登場です。
昨年登場したものはクハにもパンタグラフが付いていましたが、今回はクハにはパンタがない編成です。バリエーションにどうぞ。
(N) 10-593 E127系100番台 大糸線 1パンタ編成 2両セット

それでは、ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。

新製品・再生産品情報

キハ187系500番台

ご利用ありがとうございます。トミックスから2011年8月~11月の新製品・再生産品が発表になっています。まずは、「スーパーいなば」で活躍するキハ187系500番台、東海道・山陽新幹線の主力にのし上がったN700系0番台(JR東海編成)のご予約受付をご案内いたします。

■「スーパーいなば」で活躍。キハ187系500番台

少し前に、鳥取と岡山を結ぶ急行「砂丘」のお話をしました。急行「砂丘」のキハ58系は老朽化が著しいことやスピードアップが難しかったことから1997年に智頭急行線経由の特急「いなば」に格上げされました。このときにはキハ181系を使用していましたが、さすがに老朽化や陳腐化も問題となり、2003年には「スーパーまつかぜ」「スーパーおき」で好評の振り子式気動車キハ187系を投入して「スーパーいなば」と改称。さらなるスピードアップとグレードアップを図ることとなりました。
今回の車両は智頭急行線を経由することからATS-Pを取り付ける必要があり、上郡側の先頭車の窓配置を変更。乗務員室の後ろ側に機器室、その後に客用ドアが取り付けられ、側面の表情が変わりました。また、最高速度は130km/hに向上したため、ブレーキの強化が行われています。
ATS-Pを取り付けた関係などで500番台へジャンプ。0/10番台とは運用が別れており、もっぱら「スーパーいなば」に使用されています。岡山では、振り子式気動車の元祖・JR四国の2000系と顔を合わせることもあります。

下記のページでご予約受付中です。
(N) 92170 キハ187系500番台 特急形気動車 2両セット

なお、同時に「スーパーまつかぜ」「スーパーおき」で活躍中のキハ187系10番台も再生産されます。
(N) 92142 キハ187系10番台 特急形気動車 2両セット
(N) 2454 キハ187形10番台 増結用単品

続いて・・・。

■東海道・山陽新幹線の主力。N700系新幹線電車。

2007年に営業を開始したN700系も、JR東海所有車だけでついに1,000両を突破し、東海道・山陽新幹線の主力として君臨しています。「のぞみ」の90%がN700系になっているのですから、怒濤の増備を行ってきたということが言えると思います。
トミックスでは、JR東海所属の「0番台」を発売します。
今回は4両基本+4両増結A+8両増結Bセットとなり、お部屋やおさいふの事情で長さを選べるようになっています。車輪が汚れない、少々のことでは止まらないと大好評の通電カプラーももちろん採用。走行安定性に優れたN700系をどうぞ。

(N) 92431 JR東海 N700系0番台 4両基本セット
(N) 92432 JR東海 N700系0番台 4両増結セットA
(N) 92433 JR東海 N700系0番台 8両増結セットB

それでは、ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。

新製品・再生産品情報

ご利用ありがとうございます。

金属製キットやパーツを中心に製造しているボナファイデプロダクトの新製品・再生産品のご案内をいたします。

まずは新製品です。

■中央東線の郵便・荷物電車。クモニ83800・クモユニ82800

中央東線も高尾をすぎると急に山の中に入り、カーブも増えてきて今までの平野の中を一直線という雰囲気から一変します。電車も高尾で115系に乗換ということが多く、全く別路線の様相を呈しています。
さて、その中央東線の普通電車のアクセントといえば、郵便・荷物電車の存在でした。
1966年に中央東線の普通列車が電車化された際に、115系が投入されました。それといっしょに郵便・荷物電車が必要となりました。これに伴って登場したのがクモニ83800・クモユニ82800です。東海道本線や東北本線・高崎線で使用されているクモユニ74やクモニ83と同様、モハ73系の台枠・機器を流用して車体を新製したのですが、中央東線のトンネルの断面が小さいために、低屋根となっているのが特徴です。
クモニ83は国鉄の各工場で改造されましたが、工場や時期によって細かい部分が異なります。大井工場で最初に登場したクモニ83800~805は側窓の隅にRが付き、雨樋の位置が115系にあわせて高く、張り上げ屋根になっているのがポイントです。また、パンタは2台です。
続いて鷹取、盛岡工場で登場したのが806~813。今度は、雨樋の位置が下がり、普通屋根となっています。そして、最後の814~820は側窓のRがなくなり、1パンタとなりました。次に述べるクモユニ82800とともに、中央東線の普通電車や急行電車の新宿側に連結されていました。今回は、2パンタ、普通屋根、側窓R付きのクモニ83806~813が模型化されます。金属製キットで、側面は真鍮、前面はホワイトメタル、屋根は折り曲げ済です。ガラスははめ込み式、床下機器も付属。そして台車はトミー製に対応し、床板はTNカプラー対応。パンタ、台車、各種ライトパーツ、インレタは別売です。

また、クモニ83の相方的存在のクモユニ82800は、郵便荷物車ですが、郵便車としての性格が濃く、クモユニ74と違って郵便室には区分棚が取り付けられており、荷物室は「気持ちだけ」という車両です。もっとも、クモユニ82はクモニ83とペアで使用することを前提としていたためでしたが・・・。こちらも1966年から800番台が3両が改造されています。
キットの構造はクモニ83800と同様です。

アルファモデルの115系800番台キットとセットで中央東線をお楽しみ頂くのもいいと思います。また、809・810は広島→下関で、813は大垣にいましたので、湘南色に塗って113系や115系と併結させるのも楽しいでしょう。また、年末・年始には上越線へ応援に出ていた記録もあります。

編成例(中央東線)
クモニ83+クモユニ82+クモハ115-モハ114-クハ115→+サハ115+サハ115+←クモハ115+モハ114-クハ115
サハ115が3両編成の中間に入っていました。そういえば、一度中央東線の夜行列車(442M)に乗ったことがあります。新宿に朝4:30頃に到着するわけでして・・・。大垣夜行もいいけれど、中央夜行も乗ってみたいと思ったことがありまして。そのときは確か300番台だったと思います。新宿で101系800番台を見て、鶴見線に行って・・・。という妙な旅でした。
(鶴見線でクモハ12、東急目蒲線・池上線で3450形や5000系、田園都市線に行けば営団8000系のボルスタレス台車が物珍しく。で、GM田端店に行って店長さんと話をして・・・。でした。そういえば、両運の3499のホロ付きを見て興奮しまくっていました。)

下記のページでご予約受付中です。
(N) K-2222 クモニ83800(806~813)キット
(N) K-2223 クモユニ83800キット

続いてパーツです。

■AU712のランボード・取り付け台です。

クーラーは別途ご用意下さい。
(N) P-136 113系・115系インバータークーラー用ランボードセット
(N) P-137 AU712クーラー台座
※P-136のクーラー台座だけの製品です。103系ランボードセットに対応しています。

■旧型電車の妻面をディテールアップ。

(N) P-138 旧型国電用屋上ステップ

■私鉄用ディテールアップパーツです。

(N) P-215 私鉄用急行表示灯
(N) G-101 ステッカー付きガラス【私鉄用1】
※窓ガラス用塩ビ板ですが、京王のドアステッカーや優先席表示が印刷されています。

続いて再生産品です。

■JR東日本の前面強化車を表現して下さい。

(N) P-005 前面強化車用パーツセット
113系・115系・167系用です。

■護送用郵便車です。スユ15形

(N) K-4008 スユ15 2019~2039 キット
郵便車には、車内で仕分けをする「区分便」、仕分けをせず、郵便職員が乗っていて、郵袋を取扱駅で積み卸しをする「護送便」、郵便職員も乗らず、仕分けも積み卸しもしない「締切便」が存在します。
スユ15は「護送便」用の郵便車です。
(N) K-4008 スユ15 2019~2039 キット
1981~82年に登場した最終グループです。わずか5~6年で廃車になっています。
EF58や62牽引の荷物列車につなげると楽しいでしょう。

■知る人ぞ知る、マニ30・現金輸送車

(N) K-4025 マニ30 2001~2006 キット
1948年にマニ34として登場したタイプです。
現役時代には「内緒」の形式でした。「銀河」にぽつんと連結されていたり、荷物列車にこっそりと・・・という楽しみ方ができます。

■パレット用荷物車・マニ37

(N) K-4031 マニ37 (スロフ53改) キット
パレット輸送をするマニ37です。43系客車のスロフ53改造の60番台です。側窓の窓柱が60番台の方が狭くなっているのがパッと見てわかる違いです。ちなみに、カトーのマニ37は2020(20)で、元スロ60改造です。なので、並べてみると違いがわかる人にはわかる・・・という存在です。余談ついでに・・・。64は1975年に14系併結改造を受けて205に改番されています。「雲仙・西海」「阿蘇・くにさき」に連結されていました。

最後に好評発売中の商品です。

■GMキットを鉄コレ動力化。動力ツメセット

(N) P-013 鉄コレ動力取り付け用ツメセット
フライホイールが付いてなかなかの走行性能を誇る鉄コレ動力。ところが、鉄コレ動力は幅が狭いために固定が難しかったりします。この商品は鉄コレ動力を簡単に取り付けられるツメセットです。1袋で1両分に対応しています。

それでは、ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。

新製品・再生産品情報,既存商品案内

ご利用ありがとうございます。
本日は、トミーテックのバスコレ、建コレ、鉄道むすめ、方向幕のご予約受付についてご案内いたします。数が多いので、ほとんどリンクだけですが、ご容赦下さい。

■Nゲージサイズのバスのコレクション。バスコレクション第17弾。

Nゲージサイズのバスを集めた「バスコレ」。第17弾はいすゞガーラと日野ブルーリボンのスケルトン観光車RU638AAのセットです。
1ボックス=12ヶセットで販売します。中身の指定はできません。

(N) ザ・バスコレクション 第17弾 12ヶセット
・・・いすゞガーラは車高、運転台の高低により3タイプラインナップされています。

(N) ザ・バスコレクション 第17弾専用ケース
・・・バスを収納するケースもお忘れなく。

■機関区には欠かせない「給水塔・給炭台」

蒸気機関車には石炭と水が必要です。機関区では、機関車の整備の他、燃料となる石炭や水の補給を行うため、24時間活動しており、眠ることがありませんでした。機関区のセクションを見ても給水塔や給炭台は必要なのですが、意外に見かけることがありませんでした。今回は、塗装済組立キットで登場です。機関区のアクセントにご利用下さい。
形状が少し異なるものが2種類ラインナップされています。お好きなものをお選び下さい。

情景小物081 給水塔・給炭台A
給水塔がレンガ脚で給炭台が階段のタイプです。

情景小物082 給水塔・給炭台B
給水塔がコンクリート脚で給炭台がスロープのタイプです。

■駅前のにぎわいを再現して下さい。建物コレクションです。

レイアウトには駅が、駅のまわりにはにぎわう街が欠かせません・・・。
というわけで、建物コレクション~駅前歓楽街~が登場です。
以前発売されていた「街並みコレクション第7弾」の色替えです。駅前のにぎわいを再現して下さい。
建物コレクション 083 中華屋・劇場
建物コレクション 084 喫茶店・カフェ
建物コレクション 085 雑居ビル・バー
建物コレクション 086 小料理店・パチンコ屋
建物コレクション 087 喫茶店・角ビル
建物コレクション 088 雑居ビル・ラウンジ

■あ、車内で見たことがある!? 鉄道むすめのステッカーです。

鉄道で働く女性をフィギュアにした「鉄道むすめ」。フィギュアのみならず、ドラマ、小説から電車内のステッカーや駅のポスターにも登場しています。
マナーPRのステッカーや「ドアにご注意」まで、あちこちで見かけます。
今回は実際に使用されているステッカーのコレクションが登場します。
全部で12種類+1種類。1ボックス=12ヶセットで販売します。
なお、ブラインドパッケージです。中身の指定はできません。
鉄道むすめ トレインステッカー Vol.1

最後に・・・。

■癒しのアイテム。電動側面方向幕。

最近は行先表示がLEDのものが増えてきましたが、まだまだクルクルと回る方向幕もよく見かけます。終点でクルクルと回るのを眺めていると、滅多に見られないものも出てきて、つい立ち止まってしまいます。で、一度はクルクルと回してみたいというのも人情です。
今回は、113系東海道線(静シス)、211系東北・高崎線湘南新宿ライン(高シマ)が登場です。113系静シス車は「アクティー」や「急行」も含まれています。
※東京乗り入れがあったT編成で、C編成やL編成は「アクティー」幕がないものもありました。また、211系は東北本線(宇都宮線)が緑幕、湘南新宿ラインも入っているものです。
なお、指令器もお忘れなく。
DHM-07 電動側面方向幕 113系東海道線
DHM-08 電動側面方向幕 211系東北・高崎線 湘南新宿ライン

指令器は下記のページです。
SR-01 指令器

このほか、下記の商品も好評発売中です。
DHM-03 電動側面方向幕 103系京浜東北線
1988年以降運転されている「快速」も収録されています。

DHM-04 電動側面方向幕 103系総武線
首都圏70コマを収録しています。転属の時に方向幕の交換を不要にするため、首都圏の103系の方向幕は共通(*)のものとされていた時代がありました。総武線の行先の他、運転することがまずないところまで収録されており、クルクルと回っているときにいちばん楽しめる代物ではないかと思います。

(*)首都圏に限らず、大阪鉄道管理局内では、高槻電車区、明石電車区、森ノ宮電車区、淀川電車区、宮原電車区が共通、天王寺鉄道管理局内では、日根野電車区、奈良電車区が共通でした。このため、たとえばブルー(東海道・山陽本線の普通電車)の201系が「長尾」(片町線)とか「大阪環状線」とかいうまず運転されることがない行先が出てくることがありました。

DHM-06 電動側面方向幕 485系特急電車
東北地区のものを収録しています。

それでは、ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。

新製品・再生産品情報,既存商品案内

ご利用ありがとうございます。

梅雨もまっただ中の6月に塗装の話をするのも・・・というご意見もあろうかと思いますが、鉄道模型の塗装には欠かせないGMカラーのスプレーのお取り扱いを始めました。
キットを買ったとか、塗り替え用のタネ車を買ってきたのだが、肝心の塗料がない・・・という時にお役立て頂ければと思います。

スプレーは下記のページです。
塗料>GMスプレー

ビン入りの塗料も好評発売中です。
エアブラシでの塗装からタッチアップまでご利用下さい。
塗料>GMビン入り塗料

なお、薄め液・リターダーもございます。
塗料>クレオス 薄め液・リターダー

このほかNゲージ完成品の入荷品です。

■日本最長 1,574.2kmの旅。寝台特急「富士」

もう、ブルートレイン・・・というのは郷愁の乗り物なのでしょう。
飛行機は意外に安くて速い。新幹線も青森から鹿児島までつながった。高速道路も整備されていると来れば、積極的に寝台列車を使う必要がないかもしれません。
・・・などど少々自虐的なことを書きましたが、今から約30年前、ブルートレインブームが小学生・中学生の間で起こりました。SLブームのあと、スーパーカー(京阪の2000系ではなく、スポーツカーのこと)のブームが来て、それからブルートレインのブームが来ました。
ちょうど、1978年には東京~九州間のブルートレイン牽引機がEF65 500(P)からEF65 1000(PF)に変わり、客車も最新の24系25形「ニューブルートレイン」。で、東京発九州方面のブルートレインにはヘッドマークが付いていて、あこがれのA個室 オロネ25が連結されている・・・とくれば人気は非常に高いものでした。
特に、小学生や中学生向けの雑誌には「ブルートレイン特集」が組まれ、オロネ25の個室車内や食堂車のオシ24の車内などいつかは乗ってみたくなるような写真が散りばめられ、人気は急上昇していました。
・・・どうもこのブルートレインには興味がなく、もっぱら、消えゆく京都市電とか、京阪の釣り掛け車とか追っかけていたひねくれ者でしたが・・・。なぜ、興味がわかなかったのか・・・それは、恐らく、オロネ25とオシ24を編成から抜いたら、全部B寝台車になってしまって何のおもしろみがないと感じていたからかもしれません。現に「日本海」がそうでしたから。

閑話休題。
東京発のブルートレインはそれぞれに個性があり、「さくら」:肥前山口で分割併合、「あさかぜ」:ブルートレインの代表的存在、「はやぶさ」:西鹿児島まで直通、「みずほ」:補完的列車、「出雲」:「紀伊」と併結、そして上りは京都→東京へは時間帯が良好。そして・・・「富士」・・・日本最長1,574.2km。運転時間は約24時間30分。東京を18時に出て、山陽路で朝が来て、大分のあたりでお昼になって・・・。翌日の19時前にようやく西鹿児島に到着するという今では信じられない速度でした。

カトー製が入荷しています。
(N) 10-855 24系25形 「富士」 7両基本セット
(N) 10-856 24系25形 「富士」 7両増結セット
フル編成がしんどい・・・という方は、基本セットだけでも十分お楽しみいただけます。大分~西鹿児島間は基本編成だけの7両でした。DF50、のちにはED76に牽引させて下さい。

同時にPFも入荷しています。
(N) 3061-1 EF65 1000 後期形

また、下記の機関車もございます。
(N) 3067-1 EF81 300
下関~門司の関門トンネルで使用されていました。もちろん、コンテナ列車や他のブルートレインも牽引しています。

(N) 7009 DF50
大分~西鹿児島間を担当しています。

こうなると、門司~大分間のED76が・・・ということになろうかと思うのですが・・・。
製品化を期待したいところです。

それでは、ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。

新製品・再生産品情報

ご利用ありがとうございます。

本日は、グリーンマックスのキットの入荷案内です。

■私鉄の205系・・・といったところ?・・・東武10000系

「私鉄の103系」などと呼ばれて、1963年から83年までに実に712両も製造された東武8000系。阪神電鉄の総車両数の約2倍といえば、どれだけすごい両数かというのがおわかりいただけるかもしれません。本家の103系が製造を終了したのが1984年で、ほぼ、本家と製造期間も変わりませんでした。
さて、8000系は抵抗制御で電気ブレーキも省略。高速からの制動時には少々においが・・・という存在であり、「省エネルギー」からは縁遠い存在でした。東武でも、1981年に東上線~営団有楽町線乗り入れ用に9000系が登場。ステンレス車体に電機子チョッパを採用し、何となく201系のような存在となりました。で、8000系が大量に活躍する地上線では、ロクサン形改造の7300系がゴロゴロしており、処遇が問題となっていました。そこで、1983年に9000系をベースに、ステンレス車体、界磁チョッパの10000系が登場しました。運用範囲が広いことを考慮して、日光線の連続下り勾配対策で抑速ブレーキが付いているのが特筆されます。ステンレス車体で界磁チョッパ・・・となると同時期に製造された国鉄の205系のような存在であるかもしれません。
初期車はヘッドライト・テールライトが上下二段、製造メーカーの技術的な事情からコルゲートが並ぶステンレス車体であり、80年代の雰囲気が漂っています。
割と保守的な感じのする東武鉄道の中で、現在も中堅クラス的な車両として活躍しています。なお、車齢が20年を少し超えた2007年から更新工事が施工中で、ヘッドライトがHID、行先表示器がLEDに、そしてパンタグラフがシングルアームとなるなどの変化が見られます。
今回は、未更新車の塗装済キットが入荷しています。
(N) 1084T 東武10000系 未更新車 6両トータルセット
(N) 1084M 東武10000系 未更新車 増結用中間車4両セット
※1084C 先頭車2両セットは完売です。申し訳ございません。

車体は塗装済の一体成型。最近の完成品をキットにした形態で、動力車は2モータータイプです。

■かなり増えた新塗装車。京阪6000系

ちょうど東武10000系と同世代にあたるのが京阪6000系です。1983年の架線電圧1500V昇圧に対応して一気に77両が登場しました。前面は一見すると非貫通に見えるものの、実は助士席側が丸ごと非常用扉であるという大胆なデザイン。側面は大きな一段下降窓。車内は暖色系・・・とおおよそ今までの京阪らしくないスタイルで登場し、「京阪らしいのは塗装だけ」と言われました。しかし、基本的なスタイルは現在に至るまで継承されており、今の京阪スタイルの流れを作った車両といえると思います。
登場から25年を経過した2008年には、中之島線が開業。それにあわせて上半分がグリン、下半分がホワイト、境界にライトグリーンのラインという新塗装に変更を開始しています。今回は新塗装車の塗装済キットが新発売されました。
基本的に以前から発売されている6000系のキットと同じで、一体成形、動力は旧タイプとなっています。なお、車番は6013編成を印刷済です。

(N) 1108T 京阪6000系 新塗装 4両編成 トータルセット
(N) 1108M 京阪6000系 新塗装 増結用中間車 4両セット

旧塗装も発売中です。
(N) 1056T 京阪6000系 4両編成トータルセット
(N) 1056M 京阪6000系 中間車4両セット

その他入荷品です。数に限りがございます。

■富士の麓を走ります。小田急20000形「RSE」

1991年に「あさぎり」用として登場した 20000形「RSE」。乗り入れ側の事情から連接構造をやめてボギー車になったり、スーパーシート(グリーン席)が連結されたり、ハイデッカー・ダブルデッカーの車体になるなど少し毛色の変わった車両となっています。
カラーリングも白をベースに水色とピンクのラインが入ったパステル調となっています。
現在も、「あさぎり」の他、箱根特急の「はこね」、多摩線唐木田行きの「ホームウェイ」にも使用されています。
「Odakyu」ブランドマークや山百合のロゴマークがない初期ロットのものです。
登場時のスッキリとした姿を懐かしむ方はお早めにどうぞ。
(N) NP501 小田急20000形「RSE」 7両セット

それでは、ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。

工作・加工

京都市電2000形

ご利用ありがとうございます。
本日は、京都市営地下鉄が開業して30周年になるということで、イベントが催されていました。
私はイベントには行っていませんが、車両基地や地下街で30周年を盛大に祝っていたというのがTVニュースで流れていました。
しかし、そのニュースの中で、地下鉄の累積赤字が5,000億円を超えていることや、1日あたり4,000万円もの赤字を出しながら走っているということが報じられており、手放しでは喜べないように感じました。

地下鉄もいいのですが、いかんせん路線が烏丸線と東西線だけ。使いたくても使えない。バスとの接続は一切無視。バス→地下鉄の乗り継ぎ割引があるといっても、乗車券はたばこ屋さんで買わないといけない・・・バスの運賃箱での割引精算ができないとか、まだまだ課題は多いのではないかと思います。

※トラフィカ京カードという京都市交通局専用プリペイドカードを使えば、運賃箱で割引になりますが、これは「スルッと関西」共通カードではありません。まだ、「スルッと関西」で割引になればいいのですが・・・。どうしてなのか理解に苦しみます。

まあ、地下鉄に対する意見(というのか愚痴)というのは山ほどあるのですが本題とは関係ありませんのでこれくらいにして・・・。
とはいえ、京都市交通局はなかなか先進的な一面を持っており、路面電車の時代では、「青電」と呼ばれた600形。はたまた連結車の2000形といった優秀な車両を生み出していました。また、現在、広島で活躍中の1900形も大きくて速度が出る。低床車よりもある意味使いやすいという乗務員の方の意見もあります。汎用車的な存在でも、使いやすい車両を生み出していました。

鉄コレ京都市電2000形

で・・・。先日、鉄コレの京都市電2000形が発売されました。よくできた商品であり、側面のオレンジ色の帯と細いクリーム帯も美しく表現されています。
でも・・・。単行専用なのが惜しいところです。
地下鉄の惨状はともかく、京都市電の黄金時代を模型で再現させるために連結改造をしてみることにしました。
連結車の時代は、腰部が青色ではないのかという指摘がありますが、1966年以降に腰部を緑色にしているので間違いではありませんので、今回は塗装は変えませんでした。

おことわり
万が一失敗しても当店、メーカー様、京都市交通局様は責任を負いません。自己責任で行って下さい。

TNカプラー 0335

今回は、TNカプラーを使うことにしました。
灰色の「0335」を用意します。なお、形状が似ている「0332 または JC25」(電連付き)でも結構です。電連を切り落とせば問題ありません。

TNカプラーを分解

TNカプラーを分解します。

連結器本体

連結器本体を写真のように切り取ります。ここで、中心に見えるピンは必ず残して下さい。

裏側も切り取り

腕の裏側(矢印)も切り落とします。ここを切り落とさないと、回転のじゃまになります。

カプラー押さえ板

カプラーの押さえ板を写真のように切り取ります。
動力装置の床下スペーサーに入るような大きさにします。
幅は片側2.5mm強ずつ切り落とし、長さは出っ張りの部分を除いて約4.8mm程度にします。現物あわせですので、少し大きめに切ってからヤスリなどで整えて下さい。

カプラーを差し込む

カプラーを床下スペーサーの中に通します。

カプラー押さえ板を入れる

先ほど切り取ったカプラーの押さえ板を上から差し込みます。うまくはまれば成功です。
カプラーの本体は写真のように、細長い横穴に差し込みます。
もし、押さえ板が小さすぎた場合、中央を基準にあわせて、木工用ボンドで固着しましょう。しかし、ゆるすぎると解放したときにカプラーが床下スペーサーから外れてしまいますので、気を付けて下さい。もちろん、カプラーのピンが入る横穴のサイズをうまく合わせれば自作しても構いません。

動力装置できあがり

カプラーを組み込んだ床下スペーサーを動力装置に組み込みましょう。
補助ウエイトが入りませんが、まあ、実用上は問題はなさそうです。

前面の比較

あとは、車体に組み込んでできあがりです。ここまで約10分くらいでした。
連結器取り付け前の姿と比べてみて下さい。
実車は連結器の下に電気連結器を備えていますが、模型のカプラーがオーバースケールのために今回は省略しました。同じトムリンソンの密着連結器を持つ京福嵐山線(嵐電)の模型も省略しています・・・。

連結シーン

2両に連結器を取り付けて連結してみました。模型ですので、本物よりも連結面間は長いですが、雰囲気は出ているかと思います。

ミニカーブレール(R140)通過試験

半径140mmのミニカーブレールを通過試験してみました。写真の通り、ちゃんと通過します。また、各車両にモーターが付いていますので、動力の協調も気になりますが、問題はありませんでした。

半径140mmのカーブ通過中

半径140mmのカーブ通過中です。連結面間が広いのと、車両が丸妻のために問題はありませんでした。

連結器の位置

最後に・・・。
連結運転をしないときには、連結器は写真のように助士席側いっぱいに回して走っていました。連結器をロックしていたようです。

・・・というわけで、連結器ネタでした。

鉄コレ・京都市交通局 2000形は下記のページで販売中です。
(N) 鉄道コレクション 京都市交通局 2000形

なお、動力装置は完売となりました。申し訳ございません。
メーカーでは再生産は検討するとのことです。
また、TNカプラーにつきましても、JC25はメーカー完売、再生産時期は未定とのことです。申し訳ございません。

・・・本当は、車庫によって地色が異なる系統板(やはり広告入り)を表現したり、2001番が重連しているので、車番も修正する必要があるのですが、今回はご容赦下さい。
連結運転のメインである「4系統」は烏丸車庫の担当で、系統板は緑地に白文字となっていました。リアルにしたい方はパソコンなどで自作してみて下さい。

工作・加工,既存商品案内

カトー チビ凸 グレードアップ後
※クリックすると拡大します。

ご利用ありがとうございます。

先日、カトーから「チビ凸いなかの街の貨物列車」が発売されました。本日は、このチビ凸をグレードアップしてみようかと思います。

※ご注意※
あくまでも当店で独自に行ったものです。
他にもよい方法があると思います。工夫してみて下さい。
失敗をしても当店並びにメーカー様は責任を負いません。

カトー チビ凸
※クリックすると拡大します。
先日発売になった カトー 10-502-2 チビ凸いなかの街の貨物列車セット(青) の機関車です。元々は25年くらい前に「ポケットライン」と称して、入門者向けの商品として発売されていました。今回は、色を青に、パンタグラフを可動式に改良の上、新登場しました。
よく見ると、窓ガラスがないとか、パンタグラフがPS16Bとこの機関車にしては近代的ではないかとか、プラっぽい感じが・・・というご意見もあろうかと思います。

・・・というわけで、ほんの少しいじればリアルになるというネタをご紹介します。
写真を撮りながらだいたい3時間でしたので、半日もあれば、楽しめるネタです。

分解

ボンネットの先端部分をこじ開けると車体と動力ユニットが別れます。
もし、難しければ、側面の乗務員扉の下に車体固定用のツメが見えますので、これをこじっても結構です。

分解後

分解後です。パンタグラフ、乗務員室、ボンネットの部分に別れます。

ガラス

まずは、窓ガラスを作ってみましょう。
GMキットの塩ビ板(窓ガラスの板)なり、透明プラ板やセルシートと使って裏から貼ってもいいのですが、ここは市販完成品並みにはめ込み窓をやってみましょう。
といっても、そんなに難しくはありません。
1mm厚の透明アクリル板を買ってきて、下記の寸法に切り取ります。
前面窓・・・縦3.5mm×横6mm 4枚
側面窓・・・縦4.5mm×横4.8mm 2枚
乗務員扉窓・・・縦3.8mm×横1.7mm 2枚
切り出したら、はまるかどうか確認して下さい。もし、はまらなければ、紙ヤスリで少し削って調整して下さい。

断面黒塗り

寸法に問題がなければ、はめ込んだときにガラスの厚みを感じさせないよう、断面を黒く塗ります。サインペンの黒で十分です。

パンタ穴開け

さて、製品のパンタは前述の通り、PS16Bタイプを使用しています。PS16形は元々は新性能電車用のパンタグラフです。このチビ凸はどうも東芝の戦時形40t電気機関車をプロトタイプとしているようですので、ちょっと近代的すぎてバランスが取れないと感じました。
で、パンタグラフを戦時中に開発されたPS13形に交換してみましょう。
グリーンマックス製のPS13を今回は使用しました。取り付け穴がPS16Bとは異なりますので、穴を開けます。取り付け穴は直径1.2mmの穴が2本、4mmピッチでレール方向に開けます。写真の「黄色矢印」の部分です。

パンタ仮乗せ

パンタグラフを乗せてみました。ちょっと古くさい感じが出たかと思います。
ちなみに・・・。カトーの80系湘南電車のパンタグラフは同じカトーのPS16Bと取り付け穴が同じですので、このような加工は不要です。
※執筆時点でメーカー在庫切れでしたので、手に入りやすいGM製を使用しました。

Hゴム色入れ

では、ここからが「一手間」の重要な部分です。前面窓のHゴムに色入れをしていきます。
今回は、タミヤのエナメル系塗料 XF-12明灰白色を烏口または面相筆(タミヤのモデリングブラシPRO 面相筆 No.000は非常に使いやすいです)で写真のようにHゴム(盛り上がっている部分)に塗っていきます。
今回は、車体が濃い青ですので、Hゴムが映えるように明るめの灰色を使用しました。もし、車体が明るめの場合は、濃いめの灰色を使えばいいと思います。
個人的な話ですが、HゴムにはXF-12明灰白色 のほか、XF-19スカイグレー(ちょっと青っぽい灰色)、XF-53 ニュートラルグレー(その名の通り、濃くもなく明るくもない灰色)などが使えると思います。なお、必ず「つや消し」を使いましょう。このあたりは各自で研究してみて下さい。
もちろん、XF-2 フラットホワイト(白色)を使ってもいいでしょうし、今も使われているという設定であれば、XF-1 フラットブラック(黒色)でもいいと思います。
もう、今は使っている人が皆無となっているようですが、かつて製図で使われていた「烏口」というのは慣れれば非常に使いやすいと感じています。均一な太さの線がサッと引けるので、重宝しています。
※GM103系や201系体質改善車キットの銀縁の色入れにも活躍します。あるいは、阪急のキットなどにも非常に強い味方になります。まあ、このあたりは機会があれば・・・。

ちなみに、エナメル系の塗料を使っているのは、万が一はみ出した場合でも、薄め液を使って綿棒でふき取れば、やり直しが利きます。ラッカー系(GM塗料がその代表例)では、そうはいきません。

断面に黒

さて、「Hゴムの表だけに灰色を塗る」と書きましたが、断面は灰色に塗らずに、黒色に塗ります。作例では、タミヤのエナメル塗料XF-1フラットブラックを使いました。
ここは先ほどの面相筆(タミヤのモデリングブラシPRO 面相筆 No.000)を使いました。
なお、くどいようですが、必ず「つや消し」を使って下さい。断面の厚みを見せないために黒く塗っているわけです。

ガラスはめ込み

塗料が乾いたら、先ほどのアクリル板のガラスを接着します。接着は「木工用ボンド」を水で薄めたものを使います。窓の大きさピッタリに切り出せば、それだけではまっているので、木工用ボンド接着しても大丈夫というわけです。

モーターカバーに黒を塗る

さて、ボンネット部分に移ります。
まず、中央のモーターカバー部分を黒く塗ります。外から見たときにモーターカバーが目立たないようにするためです。こちらもつや消しの黒(タミヤのエナメル XF-1)を使いました。

あとは、グリルや点検蓋の部分に墨入れをします。先ほどのエナメルの黒色を薄め液で5倍~10倍程度に薄め、溝の部分に面相筆を使ってチューっと流し込みます。
毛細管現象で塗料が流れてくれます。一度コツをつかむと楽しくなります。
エナメル塗料ですので、もちろんはみ出た部分は薄め液でふき取っても大丈夫です。

余談ですが・・・。
この墨入れ塗料の濃さ・・・これがまた難しいわけです。濃すぎると流れない、薄すぎると色が出ない・・・というわけで、タミヤから墨入れ塗料が2011年7月頃発売予定となっています。発売次第、お取り扱いをしたいと思っています・・・。

墨入れ塗料

なかなか話題に上がりませんが、ありそうでなかった商品であり、注目していいかと思います。他にもバンダイからガンダムマーカーとして墨入れペンが発売されていますが、個人的にはこういう接着剤で使うような筆タイプの方が使いやすいと思っています。これは私が年のせいかもしれませんが・・・。色はグレー、ブラウン、ブラックです。

見本

こんな感じで、墨入れしたいところに筆先をちょんと当てれば、あら不思議。
おもしろいように塗料が流れていきます。

・・・脱線しましたので、元に戻ります。

チビ凸 グレードアップ できあがり

あとは、元通りに組み立てるだけ。約3時間で見違えるようになりました。
ボンネット部分の立体感も出ているのがわかると思います。
こういう墨入れは「さりげなく」がポイントです。あまりやりすぎるといやらしくなりますので、ご注意下さい。

加工前と比較

加工前のもの(奥)と並べてみました。
「落ち着き」が出ています。
ここで述べた墨入れやガラスのはめ込み、プラスティックの厚み隠しなどは、チビ凸のみならず、他の電気機関車はもちろん、よくできた完成品のさらなるドレスアップ、板キットのグレードアップにでも使える技法です。
上達には数をこなすのも必要かと思います。練習台にいいかもしれません。

最後に・・・遊んでみました。
連結器交換

カプラーをカトーカプラー密連形に交換してみました。
手持ち車両と連結させれば・・・。なにやら入れ換え用機関車の趣が。
青いから小田急という発想でやってみましたが、実際に「EB1051」というB凸の機関車が2002年まで入換用として大野工場に存在しており、あながち「あり得なくはない」という雰囲気をしています。余談ながら、EB1051はオレンジ色でしたので、赤色のチビ凸を使った方がいいかもしれませんが・・・。
私鉄の工場や車庫の入換機という設定もいいかもしれません。

肩肘張らずに、こんな「半日工作」もいいかもしれません・・・。

下記のページで販売中です。
(N) 10-502-2 チビ凸セット いなかの街の貨物列車(青)
(N) 5802 パンタグラフ PS13N(2個入)

余談ですが・・・。
この手の製作記事はブログよりもちゃんとしたページに置いておく方がいいと考えています。まあ、サーバーを使って、ホームページのひな形を作って・・・となると時間はかかると思いますが、そろそろこの手のコンテンツを作る必要が出てきたかもしれないなと感じていますが・・・。

それでは、ごゆっくりとお楽しみ下さい。